トピックスTopics
中距離でもやっぱりモーリス!マイルか?カップか?さあ有終の美は香港で
2016/10/30(日)
世界のマイル王に距離の壁はなかった。昨年の年度代表馬・モーリス(牡5、美浦・堀厩舎)が1番人気に応え快勝。5つ目のG1タイトルは初の中距離戦でのものとなった。
3歳時以来となった前走の札幌記念では、まさかの2着敗退。距離適性も懸念されたか、一時はエイシンヒカリに人気を譲ったモーリスだったが、結果的には3.6倍で1番人気の支持。春の安田記念ではスローペースとはいえ、マイル戦ながら折り合いを欠く結果となったが、この日もスロー。しかし、そこはライアン・ムーアの手腕が光り、ピタリと折り合うと好位をキープ。その姿勢に他馬も膠着せざるを得なかったか、大きな動きのないまま直線へ向くと、早目のスパート。後続も追い上げたものの、終始、盤石に運んだモーリスのリードは縮まらずそのまま押し切ってみせた。
「陣営が完璧な仕上がりで馬を用意してくれました。今までにないくらい強い競馬を見せられたと思います。1コーナーまでの位置取りで慌しくなったり、最後も早めに追い出す形になりましたが、抜け出してからもパワフルだったので誰も追いつけないだろうと自信がありましたよ。ペースがそれほど速くなくて、前にそれほど離されずに済みましたし、最高の形でした。完勝でしたね」と振り返ったのはムーア騎手。比較的ジャッジが厳しいことで知られる世界的名手だが、今日は賛辞を惜しまなかった。
一方の堀宣行調教師も「非常に強かったです。今まではマイルがベストと思っていましたが、見方によれば今日のレースがベストパフォーマンスになるかもしれません。馬自身もそうですが、牧場スタッフの皆様、厩舎スタッフたちが一生懸命にやった結果。誇らしく思います」と胸を張った。
気になるラストランだが、この勝利によって連覇の懸かる香港マイル(G1)か、新たな勲章を手にすることが出来る香港カップ(G1)か、究極の選択を迫られることになる。しかし、かつてロードカナロアが香港の地で有終の美を飾ったように、世界のモーリスなら、どのレースを選択したとしても、国内外の競馬サークルを沸かせるレースをみせてくれそうだ。
みんなの掲示板
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2026/11/7(土) 【京王杯2歳S】強気の先行策でライバル撃破!ブルージェイが重賞初制覇!
- 2026/11/7(土) 【アルゼンチン共和国杯】舞台好転で一発あるぞ!ハンデと条件が揃った逆襲の穴馬
- 2026/11/7(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京替わりで反撃必至!編集長・狩野が選ぶ穴馬!
- 2026/11/6(金) 祝!天皇賞・秋をダノンデサイルと勝利!開催替わりは東京で騎乗【戸崎圭太コラム】
- 2026/11/6(金) また一つ、年齢を重ねました(^^;;【高田潤コラム】
- 2026/11/6(金) 【アルゼンチン共和国杯】条件好転で大駆け必至!波乱を呼ぶ会心の激アツ穴馬【競馬予想】
- 2026/11/6(金) 【アルゼンチン共和国杯】東京2500mは絶好の舞台!万馬券を狙う注目の伏兵!
- 2026/11/6(金) 相棒"ポぺさん"と24歳初勝利!成長感じる完勝劇を完全プレイバック!【永島まなみコラム】





