【マイルCS】1週前 ネオリアリズム 次はG1の舞台で金星を「マイルは良い舞台」

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ

■来週日曜京都11レース・マイルCS(G1)1週前情報

【11/10追い切り】

●ネオリアリズム(牡5、美浦・堀厩舎)・前走＝札幌記念1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.2－52.9－38.4－12.1秒をマーク。

【橋本助手のコメント】
「前走は、上手くいったかという感じはあります。元々乗り難しい部分のある馬ですが、リズム良く行けましたからね。馬場が重くて前めの内が残っていたこともあったと思いますが、強い相手に結果を出して、よく頑張ってくれたと思います。帰厩後も順調にきています。今週はしっかり負荷をかけましたし、あとは来週やれば馬は出来ると思います。初めてのマイルになりますが、元々一番の課題は折り合いというか、リズムが良くないと成績が出ないタイプですからね。流れに乗って競馬をするには、マイルは良い舞台かと思います」

●マジックタイム(牝5、美浦・中川厩舎)・前走＝府中牝馬S2着

宮崎北斗騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F65.8－50.6－37.0－12.7秒をマーク。

【中川公成調教師のコメント】
「前走は1800でも対応してくれましたし、終いもしっかり脚を使ってくれました。関屋記念から使うごとに馬が良くなってきていますし、今回も叩いた上積みが見込めます。この中間は良い意味で馬がピリピリしていますし、スイッチを入れないように今日はムリせず反応を見る感じで追い切りました。予定通りの稽古が出来ました。来週はこちらで調整してから輸送する予定です。京都コースは今年の京都牝馬Sで経験していますし、今は左回りでも右回りでも問題ないように見えます」