トピックスTopics
ウインプリメーラ、マルカフリートが競走馬登録を抹消
2016/11/25(金)
6歳の京都金杯で素質が開花したウインプリメーラ
今年の京都金杯を制したウインプリメーラ(牝6、栗東・大久龍厩舎)が25日付けで競走馬登録を抹消された。
デビュー2戦目で勝ち上がると、3歳春のチューリップ賞で2着に入り、桜花賞にも駒を進める(11着)。4歳夏の降級後は条件戦でコツコツと崩れずに戦歴を重ね、昨年夏のパールSを勝利してオープンに復帰。小倉記念3着などを挟んだ後、今年の京都金杯で重賞初制覇を飾った。秋にはポートアイランドSを逃げ切って重賞ウイナーの意地を見せ、20日のマイルCSで12着に敗れたのを最後に、ターフを去ることとなった。今後は北海道新冠郡新冠町のコスモヴューファームで繁殖牝馬となる予定。
馬主は(株)ウイン、生産者は新冠町のビッグレッドファーム。馬名の意味由来は「冠名+第一級の、最高級の(西)」。
- ウインプリメーラ
- (牝6、栗東・大久龍厩舎)
- 父:ステイゴールド
- 母:エリモプリティー
- 母父:フォーティナイナー
- 通算成績:33戦6勝
- 重賞勝利:
- 16年京都金杯(G3)
11年北海道スプリントを制したマルカフリート 10歳まで息長い活躍を見せた
11年の北海道スプリントCを制したマルカフリート(牡10、栗東・浜田多厩舎)が22日付けで競走馬登録を抹消された。
デビューから一貫してダート戦を使われ、4歳秋にオープン入りを果たすと、5歳6月の交流重賞・北海道スプリントCで重賞初制覇を挙げる。その後は重賞勝ちこそなかったものの、2歳から9歳まで毎年勝利を挙げる息の長い活躍でダート短距離路線を彩った。今後は北海道のJRA日高育成牧場で乗馬となる予定。
- マルカフリート
- (牡10、栗東・浜田多厩舎)
- 父:アフリート
- 母:スプリングアマイン
- 母父:タヤスツヨシ
- 通算成績:35戦10勝
- 重賞勝利:
- 11年北海道スプリントC(G3)
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!
- 2025/11/8(土) 【京王杯2歳S】後続に3馬身の圧勝!ダイヤモンドノットが重賞初制覇!






