マイネルバールマンなど≪中山9・12R≫レース後のコメント

12月23日(金)、5回中山7日目9RでクリスマスローズS(芝1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の3番人気・マイネルバールマン(牡2、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(良)。

2着には半馬身差で10番人気・ドゥモワゼル(牝2、美浦・粕谷厩舎)、3着には3/4馬身差で12番人気・レジーナフォルテ(牝2、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダノンハイパワー(牡2、美浦・菊沢厩舎)は8着に敗れた。

1着 マイネルバールマン(柴田大騎手)
「枠も良かったですし、レース自体も流れてくれて良い位置で競馬が出来ました。前が速くなってバラけてくれたことが良かったですね。距離は1400辺りがベストかもしれません」

2着 ドゥモワゼル(勝浦騎手)
「まだ良化の余地はありますが、ここ2戦結果を出せていなかったので、今日力のあるところを見せられたことは良かったと思います」

3着 レジーナフォルテ(内田博騎手)
「外枠でしたし、ハナにこだわらないで競馬をしました。ヨーイドンでは分が悪いので、前につけて早めに抜け出す競馬をしました。上位馬は強かったですが、この馬も頑張っていますし競馬の幅が広がって次に繋がる内容だったと思います」

4着 ネオフレグランス(津村騎手)
「2戦目でも思ったよりテンションが上がりませんでした。久々の分勝負どころで少しモサモサしましたが、次は変わってくると思います。能力がありますよ」

5着 ワイナルダム(宮崎騎手)
「これだけやれましたし、馬が良くなっていますね。これからが楽しみです」

8着 ダノンハイパワー(菊沢調教師)
「パワーが付いてガチッとした体つきになってフットワークが変わってきましたし、現状ではこの条件では他馬とスプリント能力の差が出ますね。それでも差はありませんし、いろんな経験を積むことが先に繋がっていくと思います」

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12Rでノエル賞(芝2000m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の12番人気・シャインアロー(セ4、美浦・柴田人厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.6(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・レッドイグニス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・マヤノピナクル(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオーダードリブン(牡3、美浦・加藤征厩舎)は8着に敗れた。

1着 シャインアロー(丸田騎手)
「馬が良くなっています。ちゃんと競馬を使えてきていることも、この馬にとって良いかと思います。今日はポケットから運んで、直線でも内をよく抜け出してくれました」

2着 レッドイグニス(吉田隼騎手)
「勝ち馬には上手く乗られてしまいましたが、この馬も上手に走れています。最後はジリジリになりますが、競馬が上手ですし、どこかでチャンスが来ると思います」

3着 マヤノピナクル(木幡巧騎手)
「馬に走る気がありましたし、強めの調教をやった効果があったかと思います。内でジッとしていて、最後もよく伸びてくれました。馬の調子も良かったと思います」

4着 ブレイクマイハート(松岡騎手)
「3コーナー辺りからペースを速くして、絶妙なペース配分が出来ました。行く馬がいなかったので行きましたが、ハナに行かなくても大丈夫です。競馬の幅が広がりましたね」

5着 ウエスタンエスプリ(柴田善騎手)
「久々でしたが、休む前よりトモは良い状態になっていましたし、その分テンは上手に走れていました。ただ体が増えていたのは、若干重いかなという感じはしました。終始モタれながらで修正しながらになりましたし、真っ直ぐ走れていればまた違ったかと思います。それでも内容は悪くないですよ」

8着 オーダードリブン(戸崎圭騎手)
「良い感じで運べていましたしハマッたかと思いましたが…。前残りの分もあったかもしれませんが、追い出してからは思ったほど脚を使えませんでした」

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