トピックスTopics
【根岸S】ノボバカラ 豪快に坂路51.4秒「今回もダートスタートがカギ」
2017/1/25(水)
25日、根岸S(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、兵庫ゴールドT3着のノボバカラ(牡5、美浦・天間厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F51.4-37.3-24.9-12.8秒をマークした。
「今日の追い切りは、終い重点でやりました。最後の1ハロンは時計がかかりましたが、今日は馬場が重かったですしあのくらいでしょう。引き続き状態は良いと思います。前走はスタートで寄られたこともありますし、外枠の分もあったと思います。芝スタートの方がスピードに乗っていけるタイプですし、前走同様今回もダートスタートがカギになります。
あとは枠順ですね。内に入って蓋をされると気分を害してしまうので、真ん中から外が良いと思います。ハナにはこだわりませんし、1400の実績もあるので距離に関しては問題ありません。今回の結果次第で、フェブラリーSに向かうか考えます」
●前走、カペラS3着のコーリンベリー(牝6、美浦・小野次厩舎)は、横山和生騎手を背に(レースでは松山弘平騎手が騎乗予定)南Dコースで追われ、5F66.4-51.0-37.3-12.5秒をマークした。
「馬に硬さもありませんし、前走と変わらず良い状態です。順調にきていることが何よりです。前走は消化不良のレースになってしまいましたが、ずっと乗ってきているジョッキーですし今回もどういうレースをするかは任せます」
●前走、チャンピオンズC10着のモンドクラッセ(牡6、美浦・清水英厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.8-52.5-38.7-13.4秒をマークした。
「前走は後続に早めに来られて厳しい形になりましたが、最後もバタッと止まっていませんしG1でよく頑張ったと思います。中間も順調にきています。今日はこれまでとは違うパートナーと併せ馬をしましたが、それが功を奏して良い内容の追い切りが出来ました。ハナにこだわらなくても競馬が出来ますし、距離短縮も問題ないと思います」
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/3(水) 【チャンピオンズC】状態好調のシックスペンス、ダート2戦目で狙うは念願のG1V!
- 2025/12/3(水) 【チャンピオンズC】ウィルソンテソーロが3度目の正直でタイトル獲りへ!
- 2025/12/1(月) 【2歳馬情報】英G1を制したディアドラの全妹など、良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/30(日) 【京阪杯】ペースも味方に差し切り勝利!エーティーマクフィが重賞初V!
- 2025/11/30(日) 【ジャパンC】驚異のレコード!フランスのカランダガンが激戦を制す
- 2025/11/30(日) 【チャンピオンズC】出走馬格付けバトル!激戦必至の中で勝ち名乗りを挙げるのは!?
- 2025/11/30(日) 【ジャパンカップ】19年ぶりの欧州年度代表馬の参戦!カランダガンは歴史を変えるのか?
- 2025/11/29(土) 【京都2歳S】ゴール寸前で差し切る!ジャスティンビスタが重賞初制覇






