パブリックフレンドなど≪中山5~7R≫レース後のコメント

3月5日(日)、2回中山4日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・バトルスピリッツ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.2(良)。

2着には半馬身差で6番人気・ディスパーション(牝3、美浦・大和田厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・マツリダウメキチ(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドアーサー(牡3、美浦・戸田厩舎)は4着に敗れた。

1着 バトルスピリッツ(C・ルメール騎手)
「この距離がベスト。リフレッシュされ、いい状態だったし、道中もうまくなだめられた。直線でスペースが開いたら、瞬時に反応してくれたよ」

2着 ディスパーション(田辺騎手)
「初戦から気持ちが入りすぎていました。でも、レースセンスが良く、上手に立ち回れました。使って精神状態を維持できれば」

3着 マツリダウメキチ(戸崎騎手)
「折り合いが付き、いいかたちでした。ただ、反応がもうひとつでしたね」

6着 ティナカヌメ(蛯名騎手)
「スピードはあるが、脚がたまらない。もう少し短めの距離ならば」

8着 レッドアメリア(北村宏騎手)
「経験馬が相手。追走に苦労した。よく追い上げているよ」

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6Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の1番人気・ハットラブ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。

2着にはハナ差で6番人気・ミスパイロ(牝3、美浦・浅野厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・スズカゴーディー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 ハットラブ(菊沢騎手)
「出遅れてしまったので、じっくり乗りました。仕掛けも遅れてしまい、馬に申し訳ないと思っていたのに、よく差し切って切れました。展開にも助けられましたね」

2着 ミスパイロ(柴山騎手)
「砂を被ると気にしますが、自分のリズムを守れました。こんなレースができれば、いい脚を使えますよ」

3着 スズカゴーディー(内田博騎手)
「昇級戦でここまでやれれば。使って良くなるよ」

5着 アイアムキャツアイ(蛯名騎手)
「もう少しリラックスできれば、もうひと伸びできるよ。ゲートは大人しかったし、上手にレースができている」

6着 アースヴィグラス(田辺騎手)
「気持ちが先行したタイプ。どうしても甘くなりますね」

12着 レッドオーガー(C・ルメール騎手)
「この距離は忙しかった。1400mがいい。プレッシャーがかかるのは嫌いな馬。最後は止まってしまったよ」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の10番人気・パブリックフレンド(牡5、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。

2着にはハナ差で3番人気・ダイワチャーチル(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着には3/4馬身差で14番人気・フィンガーポスト(牡4、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイワハッスル(牡5、美浦・池上和厩舎)は5着に敗れた。

1着 パブリックフレンド(北村宏騎手)
「外を回したら甘くなりそうだったし、距離的にも微妙。うまくインをさばけたよ。馬もよく踏ん張ってくれた」

2着 ダイワチャーチル(野中騎手)
「もっといいポジションを取りたかったですが、スタートがいまひとつ。最後は脚を使っているのですが」

4着 サンペドロ(吉田豊騎手)
「よく盛り返している。使って良くなれば」

6着 サンヘレナ(松岡騎手)
「まだ重い。でも、仕上げるとゲートでうるさくなるからね。模索中なんだ。ちょうどいい状態で使えれば、勝つ力はあるよ」

7着 ウエスタンエスプリ(柴田善騎手)
「スムーズすぎ、脚を使えなかった。ダートの走りはいいよ。馬込みに入れても大丈夫だと思う」

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