【スプリングS】アウトライアーズ「この先もう一度2000で勝負していきたい」

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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アウトライアーズ

15日、スプリングS(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ひいらぎ賞1着のアウトライアーズ(牡3、美浦・小島茂厩舎)は、小島茂之調教師を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.5－40.3－12.8秒をマークした。

【小島茂之調教師のコメント】
「前走は力で押し切ってくれましたし、馬の能力が発揮できたと思います。前走で戦ったメンバーのその後の成績も良いので、この馬は力があるなと改めて思いました。気負うところのある馬なので、この中間は落ち着かせるように調整してきました。負荷をかけつつ気負わせないように進めてきましたが、上手く調整できたと思います。今日の追い切りは馬の後ろでも落ち着いて追走できましたし、最後は他の厩舎の馬が近くにいても落ち着いて走れていました。

敏感なところがあるのでレース当日の落ち着きがカギになりますが、現状の感じでは良い状態でレースに出走できそうです。まだこれから筋肉が付いていく段階ですが、現状でも良い体をしています。マイルでは馬が気持ち良く走れますが、この先もう一度2000で勝負していきたいので、1800でも先に向けて良い競馬をしてくれればと思っています」

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