トピックスTopics
【ファルコンS】ライズスクリュー好ムード「このくらいの距離の方が良さそう」
2017/3/16(木)
15日、ファルコンS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、春菜賞1着のライズスクリュー(牝3、美浦・小野次厩舎)は、横山和生騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F71.0-54.7-39.7-12.3秒をマークした。
「今週もいつも通りの動きですし、変わりなく順調にきています。転厩当初はイライラしてテンションが高かったですけど、環境に慣れてきてそういう面がなくなってきました。前走は、そういう慣れと距離短縮がハマッたかと思います。最初は長い距離が良いかと思って使っていましたが、このくらいの距離の方が良さそうです。あとは輸送がどうかですけど、福島で経験しているので大丈夫だろうと思います」
●前走、シンザン記念14着のコウソクストレート(牡3、美浦・中舘厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.0-54.1-39.4-13.4秒をマークした。
「前走は輸送はクリアしましたが、初めての競馬場で気持ちが舞い上がってしまいましたね。道悪も合いませんでしたし、かかってしまって力を出し切れませんでした。あれが能力ではないと思っています。この中間はハミを替えたりメンコを着けたり工夫していますが、稽古での動きも良くなっています。ゲート練習もしていますし、競馬でも稽古通りの走りが出来ればと思っています」
●前走、3歳500万下(2/26・中山・芝1200)1着のジャッキー(牡3、美浦・高橋祥厩舎)は、内田博幸騎手を背に坂路コースで追われ、4F52.8-37.9-24.7-12.5秒をマークした。
「新馬戦後は、骨折の影響でレース間隔があきました。前走はマイルか1200を使うかで迷って結果的に1200を使いましたが、スタートを決めて流れに乗って終いもしっかり脚を使って、と申し分のない内容の競馬をしてくれました。最終追い切りに乗った内田騎手も好感触を掴んでくれたようですし、馬の状態は良いと思います。東京と中京の違いがあるので何とも言えないところはありますが、左回りの1400で結果を出していますし今回も楽しみです」
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/13(木) 好感触の馬が揃っています【柴田大知コラム】
- 2025/11/13(木) 【エリザベス女王杯】重賞最強データ!安定感抜群の人馬で女王の座へ挑む!
- 2025/11/13(木) 【武蔵野S】重賞最強データ!最強血統馬が頼れる相棒と描く勝利のシナリオ!
- 2025/11/12(水) 【エリザベス女王杯】叩き2戦目で充実一途!アドマイヤマツリが課題を克服し牝馬の頂点へ!
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!





