メイショウヒデタダなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

3月25日(土)、3回中山1日目5Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・アナザートゥルース(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。

2着には2馬身差で1番人気・サノサマー(牡3、美浦・中舘厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ナンヨープルートー(牡3、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

1着 アナザートゥルース(大野騎手)
「特に行く気はありませんでしたが、バツグンのスタートだったのでそのまま行きました。上手くペースを落とせましたが、いくらラクに行けたとはいえ追ってからの切れが良かったです。馬っ気を出したりまだ幼いところはありますが、競馬では問題ありません。このまま順調に成長してほしいです」

2着 サノサマー(M.デムーロ騎手)
「ペースがメチャ遅かったです。狭いところに入ると気にするタイプですし、今日はツイていませんでした。外に出してからは脚を使いましたが、勝ち馬はラクをしていましたからね」

3着 ナンヨープルートー(岩田騎手)
「本来はもう少し前で運ぼうかと思っていましたが、ゲートをモコッとしか出られませんからね。まだモッサリした感じですが、乗り味は悪くないですしすぐにチャンスが回ってくると思います」

4着 トラネコ(石橋脩騎手)
「先生からもハナ二本柳行ければ行ってもいいと言われていましたが、他に速い馬がいたのであの位置からになりました。3コーナー辺りから他馬に脚を使わせるような形の競馬をしましたが、前を捕まえることが出来ませんでした。それでもよく頑張っていますし、渋太さを生かせる競馬が出来ればこのクラスでもすぐにチャンスが来ると思います」

5着 スズカフリオーソ (藤岡佑騎手)
「今日は、この馬には極端に上がりの速い競馬になりました。それでも内めからジワジワ脚を使ってくれましたよ。ゲートもしっかり出ましたし、これでもっと腰がパンとしてくれば更に前進できると思います」

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6Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・ウインアンビション(牡4、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。

2着には半馬身差で12番人気・ユアザスター(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・エーシンザピーク(牡7、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイザ(牡4、美浦・高柳厩舎)は6着に敗れた。

1着 ウインアンビション(岩田騎手)
「前走は差す競馬で好走しましたし、今日も同じ形で競馬をしました。展開が上手くハマッたこともありますが、今日も良い脚を使ってくれました。前走がフロックでなかったと証明できて良かったです」

2着 ユアザスター(北村宏騎手)
「道中は追っつけ追っつけでしたし、コーナーでもモタれたり鼻血を出した馬の後ろにいたりとロスがありましたけど、直線で立て直してからはよく脚を使っています」

3着 エーシンザピーク(井上騎手)
「モマれ弱いと聞いていましたし、今日はゲートを出てからモマれない位置で競馬をしました。最後もバテずに脚を使っていますし、よく頑張ってくれました」

4着 オージーアイドル(野中騎手)
「外を回され過ぎた感じはありますが、最後の坂でもジリジリ脚を使ってくれました。体調が良いですし、こういう競馬を続けていければと思います」

5着 グリーンバシリスク (吉田隼騎手)
「ダートは良いですね。砂を被っても大丈夫ですし、道中の手応えも良かったです。直線では進路があいていましたが、使える脚が一瞬でした。1150くらいが合うと思います」

6着 イザ(勝浦騎手)
「まだ今日で2回目の騎乗なので何とも言えませんが、行ければ行こうと思っていました。他に行く馬もいなかったですし、ラクに行けたんですけど…」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・サクレディーヴァ(牝4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・ウェイアップハイ(牝4、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ライムチャン(牝4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコパノビジン(牝4、美浦・手塚厩舎)は7着に敗れた。

1着 サクレディーヴァ (加藤征調教師)
「稽古は動く馬ですし、その通りに競馬でも動ければ勝ち負けになると思っていました。理想では前々の競馬をと思っていましたが、ジョッキーがその通りに上手く乗ってくれました」

2着 ウェイアップハイ(戸崎圭騎手)
「今日は外枠から良い形で競馬が出来ました。最後もしっかり脚を使っていますが、勝ち馬に踏ん張られてしまいました」

3着 ライムチャン (牧調教師)
「今日はメンバーに恵まれた感じはありますが、見せ場を作れましたし良い内容の競馬が出来たと思います。休み明けを叩いて良くなっていたと思いますし、メンバー次第でチャンスがあると思います」

4着 サンヘレナ(松岡騎手)
「やはり後ろから行く形が合いますね。チャンスが近いのは間違いないですし、展開ひとつでやれると思います」

5着 ルーレットクイーン (吉田隼騎手)
「走りは軽いですけど、芝のスピードには対応できないのでダートは良さそうだと思っていました。競馬が上手ですし、よく頑張っています」

7着 コパノビジン(M.デムーロ騎手)
「左にモタれっ放しでした。左回りのコースの方が良さそうです。今日はペースも遅かったですし、この馬の力を出せませんでした」

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8RでペガサスジャンプS(障3350m)が行なわれ、熊沢重文騎手騎乗の1番人気・メイショウヒデタダ(牡8、栗東・南井厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:42.0(良)。

2着には8馬身差で5番人気・ダノンゴールド(セ8、美浦・藤沢和厩舎)、3着には3馬身半差で4番人気・シンキングダンサー(牡4、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 メイショウヒデタダ(熊沢騎手)
「2着馬が良いペースで飛ばしてくれましたが、それでも前を追いかけようとしてガマンし切れないくらいでした。ベストはハナに行く形かもしれませんが、今日のような形でもしっかり脚を使ってくれましたし力を付けています」

2着 ダノンゴールド(五十嵐騎手)
「勝ち馬より内の枠でしたし、スタートも上手く出たので行きました。後ろは離していましたが、自分のペースで抑え過ぎずに運べました。勝ち馬の手応えが良く交わされてしまいましたが久々でもよく走っていますし、また頑張りたいです」

3着 シンキングダンサー(金子騎手)
「走る馬ですね。もう少し前に行きたかったですけど、ポケットに入ってしまって動くに動けませんでした。馬が精神的に成長していますし、これからが楽しみです」

4着 ワンダフルワールド(難波騎手)
「そこそこのポジションは取れましたが、全体的に流れが速くて脚が溜まりませんでした。踏み切りがいくつか合わないところもありましたし、その影響もあったかもしれません。ここ2戦より馬の状態は良くなっています」

5着 シゲルナガイワシ(植野騎手)
「能力のある馬ですし、オープン慣れしてくればこれくらい走れますね。飛越もしっかりしていましたし、バンケットも大丈夫でした」

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