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【函館発!このホースを狙え】秋へ向けて負けられないタガノアスワド
2017/7/21(金)
鋭い眼差しが特徴的なタガノアスワド
「厳しい展開でしたが、早目に仕上げてきただけに押し切って欲しかったです」
タガノアスワド(牝3、栗東・五十嵐厩舎)の前走について尋ねると、担当する坂田調教助手は悔しさを隠さなかった。
キャリア2戦目のつばき賞では皐月賞挑戦で注目を集めたファンディーナの2着、フローラS(G2)でも3番人気4着と一定の実績を積み重ねてきただけに、500万なら力上位という思いもあったのだろう。
しかし、過去5年の函館芝2000m戦でも、前走の勝ち時計1.58.7(良)は2番目に速いもの(過去5年で最速は2013年の函館記念)。高速傾向が強い今年の馬場とはいえ、ハイペースを目標にされながら逃げて勝ち馬から0.3秒差なら、負けて強しの競馬といえる。
「正直、前走の結果には予定が狂ったなというのは本音ですね」
というのも、今回、北海道へ矛先を向けたのは秋華賞(G1)(10月12日 京都芝2000m)に出るため。内回りで先行力とスピードが活きる、淀の舞台はこの馬にとって打ってつけだが、現状の賞金では到底出走は不可能。しかし、秋を見据えているあたり、陣営の期待のほどが窺える。
「前回は逃げる形になったけど、ハナにこだわる馬ではありません。今回も展開次第ですよね。中間は落ち着きがあるし、状態は変わらず。週末の雨予報?新馬戦も重馬場でしたし、他が気にしてくれるなら」
1週前の12日にはウッドで好時計をマーク。前走で先着を許した相手たちと再び相まみえることになるが、仕切り直しの一戦でG1への足がかりを掴みたい。
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