【京都記念】マイペースの一人旅!良血アフリカンゴールドが逃げ切り重賞初制覇!

道中マイペースで運んで後続を完封したアフリカンゴールド

道中マイペースで運んで後続を完封したアフリカンゴールド


2月13日(日)、1回阪神2日目11Rで第115回京都記念(G2)(芝2200m)が行なわれ、国分恭介騎手騎乗の12番人気・アフリカンゴールド(セ7、栗東・西園厩舎)がスタート後先手を奪うと、道中マイペースに持ち込んで後続を完封し優勝した。勝ちタイムは2:11.9(稍重)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・タガノディアマンテ(牡6、栗東・鮫島厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・サンレイポケット(牡7、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたユーバーレーベン(牝4、美浦・手塚厩舎)は5着に敗れた。

勝ったアフリカンゴールドは半兄にドバイワールドカップを勝ったアフリカンストーリーがいる超良血馬。オープン昇級初戦の19年アルゼンチン共和国杯3着以来不振が続いていたものの、2走前の中日新聞杯で久々の好走を果たしていた。

馬主はゴドルフィン、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社

  • アフリカンゴールド
  • (セ7、栗東・西園厩舎)
  • 父:ステイゴールド
  • 母:ブリクセン
  • 母父:Gone West
  • 通算成績:27戦5勝

アフリカンゴールド
アフリカンゴールド

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。