伯母は名牝ブエナビスタ 良血アーデルワイゼが差し切りV！…中京新馬

2017/7/22(土) 

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

7月22日(土)、3回中京7日目6Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、荻野極騎手騎乗の3番人気・アーデルワイゼ(牝2、栗東・池添学厩舎)が道中ロスなく追走し、馬群を鋭く割って出て優勝。勝ちタイムは1:23.5(良)。

1馬身1/4差の2着には勝ち馬をマークして内を伸びた5番人気・ソルトドリーム(牝2、栗東・木原厩舎)、直線大外から脚を伸ばした4番人気・ヤマニンルネッタ(牝2、栗東・浅見厩舎)が2馬身半差の3着に入った。
1番人気に支持されたプリュス(牝2、栗東・松永幹厩舎)は9着に敗れた。

勝ったアーデルワイゼは、祖母が無傷の3連勝で阪神3歳牝馬Sを勝ったビワハイジで、ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴル、アドマイヤオーラ、トーセンレーヴらの活躍馬が多数出ている活気ある母系。エイシンフラッシュ産駒はこの世代3頭目の勝ち上がり。クラブでの募集価格は1800万円。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「高貴で賢い(独)。母名より連想」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

• アーデルワイゼ
• (牝2、栗東・池添学厩舎)
• 父：エイシンフラッシュ
• 母：アーデルハイト
• 母父：アグネスタキオン

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