ルメール&藤沢和コンビのタワーオブロンドンが逃げ切り勝ち!…札幌新馬

タワーオブロンドン

7月29日(土)、1回札幌1日目5Rで2歳新馬(芝1500m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・タワーオブロンドン(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が外枠からスッとハナに立ち、直線では後続を突き放して優勝。勝ちタイムは1:30.4(良)。

2馬身半差の2着には大外から末脚を伸ばした4番人気・キルロード(牡2、美浦・田村厩舎)、クビ差の3着には好位で運ぶも伸びを欠いた1番人気・メジェールスー(牝2、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

勝ったタワーオブロンドンの近親には16年皐月賞を制し、日本ダービーでも3着だったディーマジェスティがいる。父Raven's Passは、08年のクイーンエリザベス2歳S(G1)、ブリーダーズカップ・クラシック(G1)を勝利している。同馬の産駒はJRAで初勝利。
馬主はH.H.シェイク・モハメド、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。馬名の意味由来は「ロンドン塔」。

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  • タワーオブロンドン
  • (牡2、美浦・藤沢和厩舎)
  • 父:Raven’s Pass
  • 母:スノーパイン
  • 母父:Dalakhani
  • 通算成績:1戦1勝

タワーオブロンドン
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