【レパードS】エピカリス前が開かず3着…ルメール「良い状態で走れたことは収穫」

●8月6日(日)第9回 レパードS(G3)(ダート1800m)

2着 サルサディオーネ(吉田豊騎手)
「先生からは、砂を被らずに競馬をしてほしいと指示を受けていました。内に行く馬がいましたが、こちらもスタートが良かったですし、他よりも速かったのでハナに行きました。道中は息が入りましたし、直線でももうひと伸びしてくれました。最後は馬体を併せる形になっていればもっと抵抗できたと思いますが、勝ち馬に離れたところから来られましたからね。それでもよく頑張ってくれました」

サルサディオーネ
エピカリス

3着 エピカリス(C.ルメール騎手)
「残念です。今日1番大事だと思っていたのは馬のコンディションでしたが、それは良かったです。少しかかるところもありましたが、良いフットワークでした。直線でも反応してくれましたが、前のスペースがありませんでした。3着でしたが、良い状態で走れたということは収穫だと思います」

4着 ブライトンロック (田中勝騎手)
「仕上がりは悪くなかったです。直線だけの競馬をしましたが、その通りに弾けてくれました」

5着 ノーブルサターン(鮫島良騎手)
「思っていたような競馬が出来ました。行く馬が何頭かいましたし、この枠なので前半はムリをしませんでした。直線に入ってからもオッと思うくらいの手応えはありました。理想はハナですが、いずれはこういう競馬もできないとと思いますし、先々に繋がる内容だったと思います」

6着 ハルクンノテソーロ(大野騎手)
「折り合いは何とかなりましたが、外々を回る形になってロスのある競馬になってしまいました」

7着 テンザワールド(岩田騎手)
「外枠だったので積極的に行こうと思っていましたが、結果としては流れに乗れませんでした。それでも7着にきていますし、力のあるところは見せてくれたと思います」

12着 タガノディグオ (川島騎手)
「道中は良い位置で運べましたが、最後は脚を使っていません。体も減っていましたし、疲れがあったのかもしれません」

エピカリス