1番人気のルヴァンスレーヴが7馬身差の圧勝…新潟新馬

ルヴァンスレーヴ

8月13日(日)、2回新潟6日目6Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ルヴァンスレーヴ(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。道中、中団外目追走からマクっていくと、直線では他馬を突き放し快勝。勝ちタイムは1:54.8(稍重)。

2着には7馬身差で3番人気・ビッグスモーキー(牡2、栗東・清水久厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ゴライアス(牡2、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

勝ったルヴァンスレーヴの父シンボリクリスエスはこの世代2勝目。馬主は株式会社G1レーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「風立ちぬ(仏)」。

1着 ルヴァンスレーヴ(M.デムーロ騎手)
「返し馬でかかり気味だったので、あまり出していきたくないなと思っていました。ペースが遅かったですし、コーナーで外を回る形になりたくないと思って向正面で動いていきました。最後は流すくらいの余裕がありましたし、信じられないくらい強かったです。芝でもやれるかもしれません」

2着 ビッグスモーキー(北村宏騎手)
「厳しい流れのなか、よく踏ん張っていると思います。まだ緩さがありますし、使って変わっていくと思います」

3着 ゴライアス(吉田隼騎手)
「スタートをもう少し出てくれれば良かったですけど、あの位置からになりました。砂を被る練習をさせて最初はイヤがっていましたが、だいぶ慣れてきましたし良い経験になったと思います。向正面で勝ち馬が一気に動いたので良い展開だと思いましたし、タイミングを考えて動いていきました。勝ちに行く競馬をした分終いが甘くなって3着になってしまいましたが、操縦性が高いですし良い馬です。今日は勝ち馬が強かっただけです」

4着 アシャカデッシュ(津村騎手)
「まだ新馬でフラフラしたり物見をしたりしていましたが、馬群の中に入ってからは上手に競馬が出来ました。1回使って変わると思います」

5着 ポルカシュネル(田中勝騎手)
「一気に来られたときに反応できませんでしたが、よくガマンして最後まで諦めずに走ってくれました」

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  • ルヴァンスレーヴ
  • (牡2、美浦・萩原厩舎)
  • 父:シンボリクリスエス
  • 母:マエストラーレ
  • 母父:ネオユニヴァース

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