オーストラリアの名手ケリン・マカヴォイ騎手がJRA初勝利！

2017/8/27(日) 

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ

8月27日(日)、2回札幌4日目2Rで、レッドラトナ(牝3、栗東・西園厩舎)に騎乗して1着となったケリン・マカヴォイ騎手が、JRA初勝利を達成した。

マカヴォイ騎手は1980年10月24日生まれの36歳。2000年に20歳の若さでメルボルンC(G1)を制した。その後はモハメド殿下の主戦騎手となり、ヨーロッパでの勝ち星も増やした。2016-17シーズンはメルボルンCを含めてG1を9勝と大活躍。今回は2017ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)出場で初来日し、5戦目で初勝利を挙げた。

K.マカヴォイ騎手のコメント
「とてもスムーズな競馬ができ、よく反応してくれました。先行馬の後ろをうまく付いて回れて、4コーナーで手応えを感じていました。勇気がある馬で助かりました。(初来日で)日本の皆さんに親切にしていただいて、とても楽しんでいます。WASJの4戦目でモハメド殿下の馬(テリトーリアル)に乗ります。彼の馬でドバイでも勝たせてもらっているので頑張りたいです」