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【WASJ】大逆転！最終戦で勝利のダシルヴァ騎手が激戦制して頂点に

2017/8/27(日)

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

8月26日(土)27日(日)に札幌競馬場で行われた2017ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は、最終戦を制したE.ダシルヴァ騎手が47ポイントを獲得して逆転優勝。4戦1勝3着1回の成績だった。

カナダを拠点に騎乗しているブラジル出身のダシルヴァ騎手は2014年ジャパンカップ以来の来日で、優勝を決めた日曜札幌12RがJRA初勝利だった。WASJの総合成績は以下の通り。

1位 E.ダシルヴァ 47
2位福永祐一、戸崎圭太 45
4位 J.モレイラ 44
5位武豊 42

6位 C.ルメール 36
7位中野省吾 32
8位田辺裕信 29
9位 A.クラストゥス 28
10位 K.マリヨン 25

11位 K.マカヴォイ 24
12位内田博幸 23
13位 M.デムーロ 18
14位 T.クウィリー 10

総合1位ダシルヴァ騎手
「たくさんの関係者の方たちのおかげで勝つことができました。素晴らしい馬を育ててくれた皆様、応援してくれた皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。アリガトウ！」

総合2位福永祐一騎手
「トップタイだったので、圭太と「勝負だな」という話はしていました。上位を狙える自信はあったんですけど、直線で沈んでいったときに慌てて圭太の位置を探しました。すぐそばにいたので、どうなるかなとは思ったんですけど。思ったより馬がみんな馬が頑張ってくれて、2位を取れて良かったです」

総合2位戸崎圭太騎手
「僕も同じく最終戦は祐一さんを目標に、意識しすぎた感じでした。昨日トップで優勝を逃したのが、とても悔しいなという気持ちです」