エルリストンなど≪札幌6～8R≫レース後のコメント

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

●9月2日(土)、2回札幌5日目6Rで3歳上500万(ダ1000m)が行なわれ、国分恭介騎手騎乗の7番人気・ヤマニンアンプリメ(牝3、栗東・中村厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:58.7(良)。

2着には半馬身差で4番人気・モズワッショイ(牝4、栗東・牧浦厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・サンデュランゴ(牝3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスズカグラーテ(牝3、美浦・柄崎厩舎)は4着に敗れた。

1着 ヤマニンアンプリメ(国分恭騎手)
「もう少し距離があった方が良いかと思っていましたが、1400で走れていますし1000でも対応できるだろうと思いました。砂を被って気にしていたので、すぐに外に出して良い位置につけて早めに動いていきました。強かったですね。距離は延びても大丈夫です」

2着 モズワッショイ(藤岡康騎手)
「スタートを出たので押していって、正攻法の競馬をしました。最後まで踏ん張ってくれましたが…」

3着 サンデュランゴ (横山武騎手)
「ポコンとしたスタートになりましたし、逃げずに走る馬の後ろにつけて競馬をしました。最後まで諦めずに走っていましたし、こういう形でも競馬が出来ますね。中山でもやれると思います」

4着 スズカグラーテ (菱田騎手)
「久し振りのダートスタートなので返し馬を工夫しましたが、1歩目で躓いてしまって流れに乗れませんでした。今日は休み明けでしたし、次はもっと動けると思います」

5着 ハイデンガールズ(丸山騎手)
「少しレース間隔があいていて、この中間は速い追い切りが1本だけでしたし、その影響は少なからずあったと思います。次は更に良くなると思います」

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●7Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の3番人気・セイカエドミザカ(牡4、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.7(良)。

2着には1馬身半差で4番人気・シンコーマーチャン(牡3、美浦・土田厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・マコトシャムロック(牡4、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

1着 セイカエドミザカ(ルメール騎手)
「前走は距離が長くて馬がリラックス出来ていませんでしたし、このくらいの距離の方が良いですね。今日は良いペースでリラックスして走れました。最後もしっかりよく伸びてくれました」

2着 シンコーマーチャン (丸山騎手)
「今日はブリンカーを外して臨みました。この馬は気性に課題があって、落ち着いていればこれくらい走れます」

3着 マコトシャムロック(岩田騎手)
「良い感じで直線に向けましたし、最後は伸びるかと思ったんですけどね。意外とワンペースでした」

4着 ドラゴンイモン (木幡初騎手)
「スタートも良かったですし、内でジッとして直線も上手く捌けてあとは伸びるだけでしたが、なかなか差が詰まりませんでした。だいぶ競馬慣れしてきていますし、ハマればチャンスはあると思います」

5着 オクラホマ (福永騎手)
「スタートの遅れが痛かったですね。体に余裕があった分モタモタしましたが、地力はこのクラスでも上ですからね。距離はもう少しあった方が良さそうです」

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●8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の7番人気・エルリストン(セ4、栗東・橋口慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.5(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ルナーランダー(牡4、栗東・岡田厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・グレンマクナス(牡3、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。

1着 エルリストン (福永騎手)
「ゲートでトラブルはありましたが、返し馬の感触は良かったですし、溜める形の競馬をしようと思っていました。それに馬が応えてくれて、キッチリと良い脚を使ってくれました。去勢をしたり休みを挟んだりしましたが、厩舎と牧場が上手く連携を取って馬を仕上げてくれました」

2着 ルナーランダー(ルメール騎手)
「勝ち馬は強かったですし、仕方ないです。4コーナーで狭くなってスムーズにいきませんでしたし、反応が速いタイプではないのでそこが影響しました」

3着 グレンマクナス(吉田隼騎手)
「マクる馬がいて、前の馬がどんどん下がってきてスムーズな競馬が出来ませんでした。4コーナーでは持ったままでしたが、そこからはジリジリでした。まだトモが緩くて、グンと来る感じではありませんでした」

4着 アドマイヤアロマ(藤岡佑騎手)
「ジックリ運んで、展開も少し向いてくれました。レース間隔があいていた分最後は一杯になりましたが、次はもう少し動けると思います」

5着 ゴージャスガール (藤岡康騎手)
「スタートを出たのである程度の位置から競馬をしましたが、4コーナーで動き辛くなってしまいました。結果的にはいつも通り、後ろから外を回す競馬した方が良かったかもしれません」

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