オルフェ産駒に明暗 2番人気クリノクーニングは6着「想定よりも後ろからに」

●9月2日(土) 2回札幌5日目11R 第52回 札幌2歳ステークス(G3)(芝1800m)

2着 ファストアプローチ(蛯名騎手)
「しっかり走っていますし、良い競馬をして負けたのだから仕方ありません。これからもっと良くなってきますよ」

3着 ダブルシャープ(石川倭騎手)
「向正面から手綱を持ったままで動いていけました。直線でも良い脚を使ってくれましたが、道中の位置取りが響きました。外を回る形でこれだけやれましたし、距離は大丈夫です」

4着 シスターフラッグ(岩田騎手)
「2戦目でテンションが上がっていましたが、それでもラストはここまできますしやはり走りますね。軽い芝でも大丈夫だと思いますし、今後が楽しみです」

5着 コスモインザハート(柴田大騎手)
「馬場に脚を取られていたので、硬い馬場の方が向いていますね。道中は手応えがありませんでしたが、直線で手前を替えてからはもうひと踏ん張りしてくれました」

6着 クリノクーニング(北村友騎手)
「やっぱりゲートの出が良くなくて、想定よりも後ろからになりました。3コーナーでは脚を使えそうな雰囲気がありましたが、外から良い勢いで来られて後手を踏んでしまいました。もったいない競馬になりました」

7着 ミスマンマミーア(宮崎光騎手)
「ゴチャゴチャしてスムーズさを欠いて、脚を余しました。それが全てですね。もう一度芝で走らせてみたい馬です」

10着 カレンシリエージョ(池添騎手)
「勝ち馬の後ろについていく形でしたが、3コーナー辺りではもう手が動いていました。直線で不利はありましたが、その時点ではもう脚が無かったです。立て直してまた頑張ります」