【神戸新聞杯】一段と大人になった!ダービー馬レイデオロが最終追い切り

神戸新聞杯に向けてルメール騎手を背に最終追い切りを行うレイデオロ

神戸新聞杯に向けてルメール騎手を背に最終追い切りを行うレイデオロ

21日、神戸新聞杯(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

この春、日本ダービー(G1)を制し、秋初戦を迎えるレイデオロ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は、C.ルメール騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.6-51.1-38.2-12.7秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走の日本ダービーはゆったりした流れでしたが、道中上手く立ち回って強い競馬をしてくれましたね。ダービー後は牧場に帰って夏休みをして、約1ヶ月前くらいに厩舎に戻ってきました。元々普段から落ち着いていましたが、夏を越して一段と扱いやすくなりました。

元々調教で速い時計は出していませんでしたが、今週の稽古では馬がノンビリしていて道中に思ったより進まなかったのでルメール騎手が気合いを入れていました。これで良くなってくると思います。

春シーズンと比べて体も10キロくらい増えていますし、一段と大人になりました。阪神は大きな競馬場なので問題ないと思いますし、輸送も牧場への移動などで何回も経験しているので大丈夫だと思います。秋初戦、ダービー馬にふさわしいスタートを切れればと思っています」

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神戸新聞杯に出走するダービー馬レイデオロ