トピックスTopics
【京都大賞典】悲願のG1獲りへ重要な秋初戦を迎えるシュヴァルグラン
2017/10/5(木)

5日、京都大賞典(G2)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。
前走、宝塚記念8着のシュヴァルグラン(牡5、栗東・友道厩舎)は、助手を背に坂路で終い重点の最終調整。伸び伸びとしたフットワークで0.8秒追走した古馬準オープンのロイヤルパンプに半馬身先着。タイムは4F53.5-39.0-25.5-12.7秒をマークした。
昨年は宝塚記念のあと、秋初戦をアルゼンチン共和国杯で迎えたが、今年は順調に夏を過ごして1カ月早い京都大賞典から始動。「去年は春の疲れが尾をひいて帰厩時期が遅れたけど、今年は回復も早かった。早めに帰厩して乗り込めてるし、今週は予定どおり息を整える程度で十分です。休み明けですが、春は阪神大賞典で2着。いいスタートを切って、ジャパンC、有馬記念へ向かっていきたいですね」と安田調教助手のトーンも高い。悲願のG1獲りに向け注目の秋初戦となる。

今年は順調に夏を越したシュヴァルグラン(左)
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/8/22(金) 障害レースを盛り上げる為には!?【高田潤コラム】
- 2025/8/22(金) ダノンデサイルと挑んだイギリス遠征は本領発揮ならず【戸崎圭太コラム】
- 2025/8/22(金) 【キーンランドC】金言コメントに注目!「外枠→内枠」で大変身が期待できる特注馬
- 2025/8/22(金) 期待の自厩舎2歳馬コンビ登場!力を合わせて新馬戦勝利に挑む!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/8/21(木) 新潟2歳Sはリネンタイリンに騎乗【柴田大知コラム】
- 2025/8/21(木) 【キーンランドC】馬券率5割!札幌芝1200mで驚異的な成績を残す「激アツ種牡馬」
- 2025/8/20(水) 【新潟2歳S】将来性豊かなサンアントワーヌが若駒の重賞に臨む
- 2025/8/17(日) 【中京記念】うら若き乙女が並みいる古馬を打ち破る!マピュースが重賞初V!