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母ブエナビスタ譲りの豪脚でソシアルクラブが初戦を快勝!…京都新馬
2017/10/9(月)

10月9日(月)、4回京都3日目3Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・ソシアルクラブ(牝2、栗東・池添学厩舎)が後方から豪快に差し切って優勝。勝ちタイムは1:36.9(良)。
序盤からレースを引っ張った1番人気・ゴルトキルシェ(牝2、栗東・平田厩舎)が惜しくもクビ差の2着。3着にはハナ差で中団から脚を伸ばした6番人気・ターフェルムジーク(牝2、栗東・渡辺厩舎)が続いて入線した。
勝ったソシアルクラブは、母がジャパンC、天皇賞(秋)などG1を6勝した名牝ブエナビスタで、クラブの募集価格は7000万円。スタートで後手を踏み、直線入口でも窮屈な位置取りを強いられたが、外に出して前が開くとそこからは次元の違う脚で豪快な差し切り。秋の京都開幕週から楽しみな逸材が現れた。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「社交クラブ」。
- ソシアルクラブ
- (牝2、栗東・池添学厩舎)
- 父:キングカメハメハ
- 母:ブエナビスタ
- 母父:スペシャルウィーク


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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