リードザウインドなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

11月11日(土)、5回東京3日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・リードザウインド(牝2、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.1(良)。

2着には2馬身差で8番人気・キョウエイソフィア(牝2、美浦・萱野厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ユメイチズ(牡2、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。

1着リードザウインド(三浦騎手)
「初戦から気難しい面を見せていましたが、今日は3戦目でガマンもきくようになってきましたし、厩舎サイドが上手に調整してくれました。今日も勝ちに行きましたが、そのなかでガマンもききましたし課題をクリアしての勝利なので価値があります。今日の内容なら上に行っても楽しみです」

2着キョウエイソフィア(武藤騎手)
「ラクに行かせてもらえました。こういう競馬が出来れば良いと思いますし、距離は1200でも問題ありません」

3着ユメイチズ(松岡騎手)
「今日はペースが遅かったこともあって、3コーナー辺りで少しかかってしまいました。ハマらないと首が上がるフォームになりますが、ハマってからは良い脚を使います。競馬が形になりつつありますね」

4着ミスティカル(田村調教師)
「ワンパンチ足りませんが、安定して走りますしよく頑張っています。今日は終いに脚を使えていますし、4着とはいえ内容は悪くないですよ」

5着パズルリンクス(C.デムーロ騎手)
「今日は良いスタートを切って、好位を取れました。全体的にまだ非力な感じはありますが、距離ももつと思いますしあと1ハロン延ばしても良さそうです」

8着カラフル(ルメール騎手)
「走れませんでした。簡単に良い位置を取れましたしリラックスして走れていましたが、追ってから反応しませんでした」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ラムセスバローズ(牡2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.0(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・コハクノユメ(牡2、美浦・本間厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・トーセンゼロス(牡2、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着ラムセスバローズ(ルメール騎手)
「やっぱりダートが合うと思います。良いスタートで良い位置につけられましたし、直線では長く良い脚を使ってくれました。距離は1600、1800くらいが良さそうです」

2着コハクノユメ(柴山騎手)
「馬が良くなっています。前走もそうでしたが、ダートの走りが良いですね。今日もスタートの芝部分では置かれましたが、ダートの走りが良くて差を詰められました。今日は相手が強かったですけど、この馬もすぐにチャンスが回ってくると思います」

3着トーセンゼロス(内田博騎手)
「怖がってフラフラしていましたし、前半から出していけない感じだったので後ろから運びました。今日はペースが速かったこともありますが、終いは良い脚を使って差を詰めてくれました。まだ自分で競馬を作れない現状でこれだけやれていますし、これから馬が競馬を理解していけば更に良いと思います」

4着スパイスマジック(田中勝騎手)
「ダートの方が良さそうです。まだ気持ちが入っていませんが、終いは脚を使っていますからね」

5着アークカンパネラ(戸崎圭騎手)
「スタートが良かったですけど、今日はペースが速くなりましたからね。まだ子供っぽさがありますしモマれたり砂を被って気にする面も見せましたが、最後までジリジリと脚を使って粘ってくれました。この距離は少し長い印象です」

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3Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の1番人気・エスターテ(牝2、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.1(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ランウェイデビュー(牝2、美浦・奥村武厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・テンワールドレイナ(牝2、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着エスターテ(野中騎手)
「さすがに使い込んできているのでピリピリしていましたが、何とか許容範囲内でガマン出来ていました。早めに動いていきましたが、最後までよく伸びてくれました。勝てて良かったです」

2着ランウェイデビュー(ルメール騎手)
「スタートで出遅れましたが、最後はよく伸びてくれました。距離はこのくらいでちょうど良いと思います」

3着テンワールドレイナ(三浦騎手)
「馬がすごく良くなっています。今日も終いにしっかり脚を使えていますし、前走よりも良い内容の競馬が出来ました。切れる馬なので、こういう脚を大事にしていきたいですね。使うごとに心身共にドッシリしてきていますし、これからが楽しみです」

4着ダウンタウンキラリ(C.デムーロ騎手)
「1400でも折り合いがついていましたし、現状ではしっかり走れています。1200でも1400でも対応できると思います」

5着エイワファースト(田辺騎手)
「スタートが良かったですし、他馬に絡まれることなくラクなペースで運べました。思い通りの競馬が出来たのでもっと粘れるかと思いましたが、案外でした」

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4Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の6番人気・アースビヨンド(牡2、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。

2着にはクビ差で3番人気・エフティアテナ(牝2、美浦・金成厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・レアバード(牡2、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレピアーウィット(牡2、美浦・堀厩舎)は4着に敗れた。

1着アースビヨンド(三浦騎手)
「初戦からセンスが良かったですし1回使ってからという感じがしましたが、その通りに良くなっていました。この前は道悪でしたが、今日は良馬場で自分のペースで走れました。まだこれから良くなると思いますし、現状でこれだけやれるのは能力がある証拠だと思います」

2着エフティアテナ(金成調教師)
「最後も伸びていますが、もう少し切れ味が欲しいですね。競馬の形としては悪くないですし馬の能力はあると思うので、これから力を付けていけば良いと思います」

3着レアバード(田中勝騎手)
「前走同様にハナへ行きました。ムリに出していっている訳ではないのにこの競馬が出来るんですから、スピードがありますね。最後もよく粘っていますし、メンバー次第だと思います」

4着レピアーウィット(ムーア騎手)
「まだ体が出来上がっていないと思いますし、基本的にダート馬かという感じはしますが、これを使って変わってきそうです。次も芝を使ってもいいかと思います」

5着クインチ(柴田大騎手)
「ゲートの中で最初は大人しかったですけど、段々と姿勢が崩れてしまって戻すことが出来ず出遅れてしまいました。それでも最後は脚を使っていますし、道中もガマン出来ていたので競馬の幅は広がったと思います」

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