3頭の大接戦を制してクロフネ産駒エールショーがデビューV!…京都新馬

エールショー

11月11日(土)、5回京都3日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の3番人気・エールショー(牡2、栗東・鈴木孝厩舎)が優勝。道中は3番手の外を手応え良く追走。直線は3着馬との叩き合いとなり、ゴール前は追い込んできた2着馬と3頭の接戦となったが、ハナ差振り切って新馬勝ちを決めた。勝ちタイムは1:24.8(稍重)。

2着にはハナ差で直線鋭く追い込んだ4番人気・センスオブワンダー(牡2、栗東・荒川厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ユイフェンネル(牡2、栗東・松永幹厩舎)が粘り込んだ。
1番人気に支持されたブースター(牡2、栗東・中村厩舎)は終い勝負にかけたが、いいところなく最下位の12着に敗れた。

勝ったエールショーは、祖母に6勝を挙げたポンデローザがいる血統で、母のシェルエメールは2勝。先週、今週と和田竜二騎手が手綱をとって力強い動きを見せていたが、実戦でもその仕上がりの良さを生かして、3頭の接戦を制した。
馬主は株式会社ノースヒルズ、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ。馬名の意味由来は「熱風(仏)」。

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  • エールショー
  • (牡2、栗東・鈴木孝厩舎)
  • 父:クロフネ
  • 母:シェルエメール
  • 母父:ジャングルポケット

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