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ヴィクトワールピサ産駒のプロディジーが最後にかわしてV…東京新馬
2017/11/12(日)
11月12日(日)、5回東京4日目6Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の7番人気・プロディジー(牝2、栗東・浜田厩舎)が優勝。5番手からレースを進め、ゴール直前で2着馬を交わした。勝ちタイムは1:24.4(良)。
2着にはクビ差で4番人気・ハードカウント(牡2、栗東・小崎厩舎)が粘り込み、3着には1馬身3/4差で2番人気・ペイシャモン(牝2、栗東・坂口則厩舎)が続いて入線。関西馬が上位を独占した。1番人気に支持されたトーセンニケ(牝2、美浦・小笠厩舎)は12着に敗れた。
勝ったプロディジーの母ベストオブミーは、2008年フィリーズレビュー2着の経験を持つ。馬主は飯田正剛氏、生産者は新ひだか町の千代田牧場。馬名の意味由来は「天才。母名より連想」。
1着 プロディジー(大野騎手)「いいリズムで運べました。仕上がりも良かったですし、直線もしっかり伸びてくれました」
2着 ハードカウント(三浦騎手)
「少し怖がりですが、抜けだしてもソラを使わず頑張ってくれました。体はまだまだこれからですし、もっと良くなると思います」
3着 ペイシャモン(柴山騎手)
「道中フワフワしていて、エンジンが掛かったのは残り1ハロンから。競馬を覚えてくればいいと思います」
4着 ノーブルウラノス(武藤雅騎手)
「稽古では大丈夫でしたが、レースで内にモタれてしまいました。もう少し操縦性が上がればもっとやれそうです」
5着 モンパルナス(石橋脩騎手)
「ゲートを上手に出てくれて、いいポジションが取れました。初めての競馬だからか、追い出してから左に張ってしまいましたね」
12着 トーセンニケ(田辺騎手)
「進んでいかず、競馬に参加できませんでした。距離が短いのかもしれません」
- プロディジー
- (牝2、栗東・浜田厩舎)
- 父:ヴィクトワールピサ
- 母:ベストオブミー
- 母父:ブライアンズタイム
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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