アンコールブリュがインを鋭く抜け出してデビューV！…阪神新馬

2017/12/3(日) 

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

12月3日(日)、5回阪神2日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、Ｍ．デムーロ騎手騎乗の1番人気・アンコールプリュ(牝2、栗東・友道厩舎)が優勝。スタート後、スッとスピードに乗って好位を追走。直線では内に進路を取り、馬群を縫って先頭に立つと、最後は2着馬との一騎討ちとなるが、余裕を持ってこれを退けた。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着には3/4馬身差で外を力強く伸びた3番人気・ロードヴォラーレ(牡2、栗東・中内田厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・ルプス(牝2、栗東・西園厩舎)が渋太く脚を伸ばして入線した。

勝ったアンコールプリュは、父がディープインパクト、母がすずらん賞を勝ち桜花賞、オークスにも出走したオイスターチケット、兄にNHKマイルC2着、ダービー3着のブラックシェルがいるオーナーゆかりの血統。中間の攻め馬で見せていた非凡な瞬発力を実戦でも披露して見せた。
馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「前よりもっと(音楽用語)」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

• アンコールプリュ
• (牝2、栗東・友道厩舎)
• 父：ディープインパクト
• 母：オイスターチケット
• 母父：ウイニングチケット

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。