道中早めに動いたレッドレオンが押し切りV！ ミルコは今年初勝利…京都新馬

2018/1/8(月) 

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

1月8日(月)、1回京都3日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、Ｍ．デムーロ騎手騎乗の1番人気・レッドレオン(牡3、栗東・角居厩舎)が優勝。スタート後は行き脚が付かず、中団やや後方からの競馬となったが、勢いが付くと馬群の外を徐々に進出。4コーナー手前で先行勢を射程圏に捕らえると、直線半ばで力強く先頭へ。ゴール前は2着馬に詰め寄られたが、二の脚で振り切った。勝ちタイムは1:38.7(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ボナヴィーゴ(牡3、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・アリュマージュ(牝3、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

勝ったレッドレオンは、父がディープインパクト、曾祖母にフランスの古馬牝馬チャンピオンとなったコミッティド、おじにBCターフなどG1を6勝したイングリッシュチャンネルがいる良血で、クラブの募集価格は7000万円。鞍上のM.デムーロ、管理する角居勝彦調教師ともに今年初勝利を挙げた。
馬主は株式会社東京ホースレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名＋百獣の王ライオン(西)。母名より連想」。

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• レッドレオン
• (牡3、栗東・角居厩舎)
• 父：ディープインパクト
• 母：レッドエルザ
• 母父：Smart Strike

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