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【シンザン記念】自信の西下アーモンドアイが重賞初制覇 戸崎は3日連続重賞V!
2018/1/8(月)

1月8日(月)、1回京都3日目11Rで第52回シンザン記念(G3)(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アーモンドアイ(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(稍重)。
2着には1馬身3/4差で7番人気・ツヅミモン(牝3、栗東・藤岡健厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・カシアス(牡3、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。
カシアスが好スタートを決めてそのままハナへ。ツヅミモンが2番手に付け、各馬それほど差がなく、アーモンドアイは後方2番手からレースを進める。3コーナーの坂を下り、馬群はほぼひと塊で最後の直線勝負へ。
逃げるカシアス、番手追走のツヅミモンが後続を引き離しにかかり、馬場の内で激しい叩き合い。そこへアーモンドアイが勢い良く襲いかかると、並ぶも間もなく差し切ってゆうゆうとゴールに入った。
勝ったアーモンドアイは、2連勝で重賞初制覇。同じマイルの重賞で牝馬同士のフェアリーSには登録もせず、牡馬相手の一戦に西下。その期待に応えて見事な差し切り勝ちを決めた。鞍上の戸崎圭太騎手と馬主のシルクレーシングは6日の中山金杯(セダブリランテス)、7日のフェアリーS(プリモシーン)に続いて3日連続重賞勝利。アーモンドアイの母フサイチパンドラはエリザベス女王杯の勝ち馬で母子での重賞制覇となり、非常に楽しみな馬がクラシック戦線に名乗りを上げた。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「美人とされる顔の目の形」。
- アーモンドアイ
- (牝3、美浦・国枝厩舎)
- 父:ロードカナロア
- 母:フサイチパンドラ
- 母父:サンデーサイレンス
- 通算成績:3戦2勝
- 重賞勝利:
- 18年シンザン記念(G3)




鞍上の戸崎圭太騎手は同じ勝負服で3日連続重賞制覇となった
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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