【京成杯】リフレッシュで一発 コスモイグナーツ「展開次第でチャンスがある」

柴田大知騎手が感触を確かめたコスモイグナーツ

柴田大知騎手が感触を確かめたコスモイグナーツ

■日曜中山11レース・京成杯(G3)1週前情報

【1/3追い切り】

コスモイグナーツ(牡3、美浦・高橋祥厩舎)・前走=東京スポーツ杯2歳S6着
柴田大知騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.6-69.1-55.4-43.1-13.8秒をマーク。

【高橋祥泰調教師のコメント】
「前走後は放牧に出しました。ひと息入れたことで、いろいろな意味で馬がリフレッシュ出来ました。1週前追い切りはジョッキーに乗ってもらいました。馬が多い時間帯に馬場入りしたこともあって、馬の気持ちが高ぶってテンからかかり気味になりましたが、状態は悪くありません。競馬の形が決まっている馬ですし、展開次第でチャンスがあると思っています」

【1/4追い切り】

ジェネラーレウーノ(牡3、美浦・矢野英厩舎)・前走=葉牡丹賞1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-52.8-38.7-13.3秒をマーク。

【矢野英一調教師のコメント】
「1週前追い切りは直線までは良い感じで運べましたが、最後の伸びがもうひとつだったのは馬場が悪かった影響があったかと思います。また今回初めて着けたチークピーシズを気にしたのかもしれません。角馬場でも物見をしていましたし、この馬は集中力がカギになります。新馬戦のときも走る方に気持ちが向かず、心に余裕があり過ぎる感じでした。心肺機能は高いので、前に行って粘る形の方が持ち味が生きるかと思います」

好相性の葉牡丹賞を勝ったジェネラーレウーノ

好相性の葉牡丹賞を勝ったジェネラーレウーノ