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【愛知杯】大ベテランの仕掛けが冴えたエテルナミノルが重賞初制覇!
2018/1/13(土)

1月13日(土)、1回中京1日目11Rで第55回愛知杯(G3)(芝2000m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の6番人気・エテルナミノル(牝5、栗東・本田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.1(良)。
2着には半馬身差で11番人気・レイホーロマンス(牝5、栗東・橋田厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・マキシマムドパリ(牝6、栗東・松元茂厩舎)が続いて入線した。
コパノマリーンがレースを引っ張り、エテルナミノルは好位の5~6番手。人気のマキシマムドパリは中団馬群のやや後ろで脚を溜める。残り800mあたりから馬群がギュッと凝縮。マキシマムドパリも外へ持ち出して最後の直線勝負。
ワンブレスアウェイが早めに抜け出すが、エテルナミノルがそれを一気に交わして先頭へ。内からシャルール、そして外からレイホーロマンス、マキシマムドパリが猛追するも、エテルナミノルがリードを守ってトップでゴールを駆け抜けた。
勝ったエテルナミノルは、8度目の挑戦で嬉しい重賞初制覇。2走前のエリザベス女王杯は11着と崩れたが、前走のターコイズSは勝ち馬から0.1秒差の5着と健闘。今回はエリザベス女王杯で手綱をとったベテラン四位騎手が絶妙のタイミングで追い出しを計り、まんまと後続の追撃を振り切った。
馬主は吉岡實氏、生産者は新ひだか町のフジワラフアーム。馬名の意味由来は「永遠(伊)+冠名」。
- エテルナミノル
- (牝5、栗東・本田厩舎)
- 父:エンパイアメーカー
- 母:ダイワジェラート
- 母父:フジキセキ
- 通算成績:19戦6勝
- 重賞勝利:
- 18年愛知杯(G3)




俳優の磯村勇斗さんがプレゼンターを務めた
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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