近親にタイキシャトル ビービーデフィが堂々と押し切り勝ち！…京都新馬

2018/2/11(日) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

2月11日(日)、2回京都6日目6Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の6番人気・ビービーデフィ(牡3、栗東・角居厩舎)が優勝。好位追走から4コーナー手前で早めに押し上げ、直線残り300mで先頭に立つと、そのまま、力強い脚で後続を振り切った。勝ちタイムは1:53.0(重)。

2着には1馬身差で3番人気・アンドレアス(セ3、栗東・藤原英厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・アトミカ(牝3、栗東・笹田厩舎)が続いて入線した。

勝ったビービーデフィは、近親に短距離王者として活躍したタイキシャトルがいるオルフェーヴル産駒で、母はデビュー戦2着の1戦で引退。兄姉は3頭がデビューしているが、中央ではいずれも2着が最高で、勝利を挙げるのはこの馬が初めて。母や兄姉の分まで活躍が期待される。
馬主は有限会社坂東牧場、生産者は平取町の坂東牧場。馬名の意味由来は「冠名＋挑戦(仏)」。

3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

• ビービーデフィ
• (牡3、栗東・角居厩舎)
• 父：オルフェーヴル
• 母：レッドボナンザ
• 母父：キングカメハメハ

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