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ベアインマインドなど≪中山7~10・12R≫レース後のコメント
2018/2/24(土)
●2月24日(土)、2回中山1日目7Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・クレディブル(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(良)。
2着には3/4馬身差で12番人気・アメリカンファクト(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着にはハナ差で11番人気・マイネルサリューエ(牡3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルクトス(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は8着に敗れた。
1着クレディブル(田辺騎手)
「今回だけでなく毎回そうだと思いますが、前半は流れに乗れませんね。軽い走りをする馬ではないので、ダート替わりも良かったと思います。淡々と流れる競馬で展開も向きました。まだ完成していませんし、これからの馬ですよ」
2着アメリカンファクト(武藤騎手)
「砂を被らない位置で競馬が出来た分集中していましたし、ブリンカーもきいていました。この距離も大丈夫ですし、これからが楽しみです」
3着マイネルサリューエ(松岡騎手)
「負けて強し、の内容ですね。動かされる展開になった割りには、最後までよく粘ってくれました。背中も良いですし走る馬です」
4着マイネルアンファン(柴田大騎手)
「まだ体を上手く使えない分前半はついていけませんが、後半は体が動くようになって良い脚を使えるようになります。今日は休み明けの分もあったかと思いますし、使って良くなると思います」
5着コスモロブロイ(ミナリク騎手)
「大型馬でトビも大きい馬です。昇級戦でも好勝負が出来ましたし、このクラスでもやれると思います」
8着アルクトス(大野騎手)
「上手く先手を取れて勝負どころまでは良い感じでしたが、最後は苦しくなってしまいました」
●8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・メンデンホール(牝5、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。
2着にはハナ差で1番人気・ライバーバード(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ヒカリトップメモリ(牝5、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
1着メンデンホール(横山典騎手)
「厩舎スタッフと太一がしっかり仕上げてくれたおかげで良いデキでした。距離を短縮して終いは良い脚を使ってくれました。際どかったけど、勝てて良かったです。小島先生のラストウィークで勝てて嬉しいし、写真を撮ったときの俺の笑顔がそれを物語っているでしょう」
2着ライバーバード(戸崎圭騎手)
「もう少しゆっくり行きたかったんですけどね…」
3着ヒカリトップメモリ(田辺騎手)
「スムーズな競馬が出来てすごく良かったですけど、あと一歩でした。牝馬限定戦ならもっとやれると思います」
4着セイウンアワード(大野騎手)
「1200でも道中はリズム良く走れていました。最後まで頑張ってくれましたし、内容は良かったと思います」
5着サンジレット(田村調教師)
「厩舎でもしっかり乗り込んでいましたし、良い仕上がりだったと思います。今日は枠も良かったと思いますが、差のないところまできていますしよく頑張ってくれました。ジョッキーが上手く乗ってくれましたね」
●9Rで水仙賞(芝2200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の4番人気・ロサグラウカ(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.4(良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・ウラヌスチャーム(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・タニノフランケル(牡3、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイワギャバン(牡3、美浦・菊沢厩舎)は4着に敗れた。
1着ロサグラウカ(石橋脩騎手)
「休み明けでしたが、調教で乗って感触を掴んでいたので自信を持って乗りました。スタートを出て、ある程度の位置を取れました。初戦は外から上がっていきましたが、今日は先々のことを考えて内から抜け出す競馬をしました。理想的な形で勝つことが出来ました。乗り味が良いですし、この先が楽しみです」
2着ウラヌスチャーム(大野騎手)
「ペースがそれほど速くなくて瞬発力勝負の展開になりましたが、終いに徹する競馬をしました。現状ではこの形が合うと思います。距離の融通もきくと思います」
3着タニノフランケル(戸崎圭騎手)
「フットワークが大きくてシュシュッと脚を使う感じではありませんが、全体的に良い感じで進めることが出来ました」
4着ダイワギャバン(田辺騎手)
「器用さが無い分、ペースが速くなったり遅くなったりしたときに対応できませんでした。まだキャリアが浅いですし、これからの馬ですよ」
5着トーセンスーリヤ(三浦騎手)
「今日はゲートを出て良いところで競馬が出来ましたし、最後までしっかり走ってくれました。よく頑張っていますし、ようやく競馬を覚えてきました」
●10Rで富里特別(芝1800m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の11番人気・ベアインマインド(牝5、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.8(良)。
2着にはハナ差で3番人気・ラッシュアタック(牡6、美浦・菊川厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・トータルソッカー(牡4、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスマートエレメンツ(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)は4着に敗れた。
1着ベアインマインド(ミナリク騎手)
「前走で乗っていたので馬のイメージは掴めていました。スタートしてから良い位置につけられましたし、直線に入る手前では良い手応えでした。スムーズに行かない場面もありましたが、それでも勝つんですから力がありますね」
2着ラッシュアタック(石橋脩騎手)
「以前に乗せてもらったときと比べて馬がすごく良くなっていました。トモのハマりも良く、脚捌きも滑らかになっていました。今日はスタートが良く流れに乗れましたし、それほど切れるタイプではないので自分のタイミングで動いていきました。押し切れるかと思いましたが、最後は後ろの馬に目標にされた分かと思います」
3着トータルソッカー(戸崎圭騎手)
「良い感じで運べましたし、最後も盛り返してよく頑張ってくれました」
4着スマートエレメンツ(三浦騎手)
「ヨーイドンが向くタイプではありませんしもう少し勢いをつけていきたかったですが、今日は内枠でしたからね。それを考えればよく頑張ってくれました」
5着マイネルユニブラン(柴田大騎手)
「番手から自分の競馬は出来ていますし、これで負けたら仕方ありません。よく頑張っています」
●12Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・クリノライメイ(牡4、栗東・荒川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.0(良)。
2着にはクビ差で1番人気・パイロキネシスト(牡6、美浦・藤原辰厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・タイセイストーム(牡6、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1着クリノライメイ(蛯名騎手)
「ペースは流れていましたが、スムーズな競馬が出来ましたしよく頑張ってくれました。2着馬がきてからもうひと踏ん張りしてくれましたし、併せ馬の形になったことが良かったと思います」
2着パイロキネシスト(松岡騎手)
「理想的な形で競馬が出来ました。最初は少し速かったので控えて、徐々に差を詰めていきました。これでもうひと絞り出来れば更に良いと思います。馬は良くなってきています」
3着タイセイストーム(石橋脩騎手)
「引き続き馬の状態の良さを感じましたし、この馬の競馬は出来ました。スタートが速いですし、その点ではクラスの壁はありませんね。前に行って最後まで脚を使えていますし、勝っていてもおかしくない内容だったと思います」
4着ジュンスターホース(北村宏騎手)
「前走の仕上がりが良かったですし、今回も良い状態を保てていました。今日は結果的に上位にきた馬を目標に運べましたし良い感じでしたが、コーナーごとに手応えがキツくなりました。このクラスになるとコース適性も出てきますが、その割りには最後もよく食い下がっていますし馬は良くなっています」
5着リョウランヒーロー(横山和騎手)
「まだゲートの中ではバタバタしていますが、前走からゲートを出るようになっています。前走は外枠でしたが、今日は内枠で良い位置を取れました。2100は少し長い感じがしましたし、距離はこのくらいが良いと思います。このクラスでもこういう競馬を続けていけば安定して走れると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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