【毎日杯】池添＆ブラストワンピースが1番人気に応え3連勝で重賞初制覇！

2018/3/24(土) 

ジャパンカップの金脈馬３選！前走不運だらけの一頭がリベンジを狙う！

提供：ドンズバＴＶ

3月24日(土)、2回阪神1日目11Rで第65回毎日杯(G3)(芝1800m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の1番人気・ブラストワンピース(牡3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.5(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ギベオン(牡3、栗東・藤原英厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・インディチャンプ(牡3、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

ウォーターパルフェが押して先手を主張。馬群はほぼ一団でブラストワンピースは好位のイン。ギベオンは中団、インディチャンプは最後方も先頭からの差は7～8馬身。4コーナーに差し掛かると更に馬群が凝縮して最後の脚比べへ。
最内からスッと脚を伸ばしたブラストワンピースが残り300mで早々と先頭。真ん中からギベオン、馬群を捌いてインディチャンプと2戦2勝の2頭が追ってくるが、その差はなかなか詰まらず、ゆうゆうとリードを保ってゴールした。

勝ったブラストワンピースは、近親に日経賞を勝ち、菊花賞と春の天皇賞で2着に入ったアルナスラインがいるハービンジャー産駒。このレースは2連勝で臨んだ馬が4頭いたが、最も高い支持を受けたこの馬が無傷の3連勝で重賞初制覇。西の最終便から楽しみな馬がクラシックへ名乗りを上げた。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「突風＋母名の一部」。

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• ブラストワンピース
• (牡3、美浦・大竹厩舎)
• 父：ハービンジャー
• 母：ツルマルワンピース
• 母父：キングカメハメハ
• 通算成績：3戦3勝
• 重賞勝利：
• 18年毎日杯(G3)

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