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【桜花賞】ラッキーライラック1枠1番、アーモンドアイは7枠13番!
2018/4/5(木)
4月8日(日)、阪神競馬場で行われる第78回桜花賞(G1)(3歳牝馬 国際 指定 定量 芝1600m)の枠順が確定した。
桜の女王決定戦も今年で78回目。生産地では『牡馬が生まれたらダービーを、牝馬が生まれたら桜花賞を狙う』とまで言われるように、3歳牝馬にとって最も欲しいタイトルと言って過言ではないだろう。今年、桜花賞馬のタイトルを獲得し、牝馬クラシック三冠挑戦の切符を手にする馬は誰か。
ここまで4戦4勝、磐石のレース運びで桜花賞に駒を進めてきた1枠1番ラッキーライラック(牝3、栗東・松永幹厩舎)が桜の女王に最も近い存在か。安定感あるレース振りでここまで完勝続き。父オルフェーヴルの名を更に高める走りが期待される。
その無敗街道にストップを掛ける可能性が最も高いのが7枠13番アーモンドアイ(牝3、美浦・国枝厩舎)だろう。前走は牡馬相手のシンザン記念を完勝。パワーのいる芝だったが問題なくこなしてみせた。こちらも新種牡馬である父ロードカナロアに初G1タイトルをプレゼントできるかどうか。
フェアリーSを見事差し切った7枠15番プリモシーン(牝3、美浦・木村厩舎)も有力候補の一頭。休み明けとなるが仕上がりは良く、ラッキーライラックの桜花賞制覇に待ったを掛けるだけの力はある。
同じく関東馬の8枠17番マウレア(牝3、美浦・手塚厩舎)は阪神JFでラッキーライラックの後塵を拝し、クイーンCでも5着に敗れたが、チューリップ賞で巻き返してみせたように力はある。今回栗東に滞在し、桜花賞獲りに万全の体制を敷いてきた。女王との差をどれだけ詰められるか注目だ。
阪神JFで2着の5枠9番リリーノーブル(牝3、栗東・藤岡健厩舎)、センス光るクイーンC2着馬8枠16番フィニフティ(牝3、栗東・藤原英厩舎)、1戦ごとに成長を見せる4枠8番ハーレムライン(牝3、美浦・田中清厩舎)、フィリーズRを勝った2枠3番リバティハイツ(牝3、栗東・高野厩舎)などが女王の座を狙う桜花賞の発走は8日15時40分。枠順は以下のとおり。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 ラッキーライラック 55
(牝3、栗東・松永幹、石橋脩)
1-2 アマルフィコースト 55
(牝3、栗東・牧田、浜中)
2-3 リバティハイツ 55
(牝3、栗東・高野、北村友)
2-4 アンコールプリュ 55
(牝3、栗東・友道、藤岡康)
3-5 レッドサクヤ 55
(牝3、栗東・藤原英、松山)
3-6 スカーレットカラー 55
(牝3、栗東・高橋亮、岩田)
4-7 トーセンブレス 55
(牝3、美浦・加藤征、柴田善)
4-8 ハーレムライン 55
(牝3、美浦・田中清、大野)
5-9 リリーノーブル 55
(牝3、栗東・藤岡健、川田)
5-10 アンヴァル 55
(牝3、栗東・藤岡健、藤岡佑)
6-11 コーディエライト 55
(牝3、栗東・佐々晶、和田竜)
6-12 デルニエオール 55
(牝3、栗東・池江寿、池添)
7-13 アーモンドアイ 55
(牝3、美浦・国枝、C.ルメール)
7-14 レッドレグナント 55
(牝3、美浦・大竹、M.デムーロ)
7-15 プリモシーン 55
(牝3、美浦・木村、戸崎)
8-16 フィニフティ 55
(牝3、栗東・藤原英、福永)
8-17 マウレア 55
(牝3、美浦・手塚、武豊)
8-18 ツヅミモン 55
(牝3、栗東・藤岡健、秋山)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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