【桜花賞】リバティハイツ楽にラスト1F12.0秒「前向きさがある中で操縦性がいい」

4日、桜花賞(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

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前走、フィリーズレビュー1着のリバティハイツ(牝3、栗東・高野厩舎)は、北村友一騎手を背に坂路で追われ、4F54.2-39.4-25.5-12.0秒をマークした。

【北村友一騎手のコメント】
「(フィリーズレビューは)スタートもよく、折り合いもついて、反応も良かったですし、いい内容だったと思います。未勝利で乗った時とミルコが乗った時と、前進気勢がでてきたことがこの馬にとってはいいことだと思いました。(リバティハイツのセールスポイントは)前向きさがある中で操縦性がいいことですね。競馬にいって本当にセンスがいいなと思います。

(今朝の追い切りは)コントロールしやすくて、反応も良く、なおかつ最後までパワフルな動きで本当に順調だと思います。馬自身、センスがいいのでスタートがよければスムーズに好位で競馬ができるはずです。

(ラッキーライラックは強力だが)そうですね。ラッキーライラック以外にも本当に相手は強いと感じています。相手は強くなりますけれど、桜花賞に出られることを感謝しつつ、今ある能力を最大限引き出せればと思います」