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セガールモチンモクなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2018/4/21(土)
●4月21日(土)、2回東京1日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・サクラレイメイ(牝3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.4(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・シンデレラ(牝3、美浦・尾関厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ウィナーポイント(牝3、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。
1着 サクラレイメイ(田島俊明調教師)
「ジョッキーが上手く乗ってくれました。外枠でしたが上手く内に入れてスルスルとポジションを上げて、直線では前を射程圏に入れていましたからね。内があいて、最後も良い脚を使ってくれました。馬がしっかりして力を付けています」
2着 シンデレラ(三浦皇成騎手)
「勝ち馬に上手く内をすくわれてしまいました。切れるというよりは長く良い脚を使うタイプなので、直線では外に持ち出したんですけどね。今日も良い競馬ができていますし、使うたびに良くなっています」
3着 ウィナーポイント(武藤雅騎手)
「小柄な馬ですけど、一生懸命走ってくれます。馬群に入ると周りに気を遣うところがありますけど、外に出してからは良い脚を使ってくれたのでなるべく広いところで走らせると良いと思います」
4着 ボリュームラベル(田中勝春騎手)
「物見をしていたので内には入れませんでしたが、この馬自身はよく走っています。切れるタイプではないので、距離も長い方が良いと思います。使いながら良くなってきています」
5着 パスティエーラ(内田博幸騎手)
「ゲートでソワソワするところがありましたが、今日はそれなりに出てくれました。次も落ち着いて出てほしいです。内ラチ沿いに行こうかとも思いましたが、初出走だったのでそこまで行けませんでした。それでも勝ち馬が内からスッと抜けて進路をあけてくれてからは、また伸びてくれました。センスがありますし次も楽しみです」
●6Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ミッキーバード(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.0(良)。
2着には2馬身半差で1番人気・マイネルプリンチペ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・レッドオールデン(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1着 ミッキーバード(尾関知人調教師)
「能力が高いのは分かっていましたが、弱いところがありましたからね。トビが大きくて競馬に適応させるのが難しいですが、ジョッキーが上手く捌いてくれて勝てて良かったです。距離が延びても大丈夫だと思いますし、まだ伸びシロもあると思います」
2着 マイネルプリンチペ(柴田大知騎手)
「相手が悪かったです。折り合いもついて追ってからの反応も良かったですが、内から並ぶ間もなく交わされてしまいました。この馬自身は良くなっていますし、今日も勝てるだけの時計とパフォーマンスを見せています。すぐにチャンスがくると思います」
3着 レッドオールデン(木幡育也騎手)
「4コーナーでペースが上がったときに吹かしていきましたが、そこではスッと反応できませんでした。それでも残り200メートルのところで反応して脚を使ってくれましたし、次に繋がる競馬ができたと思います。体が増えていたのも成長分ですし、叩いた次は反応も良くなると思います」
4着 デルマウオッカ(松岡正海騎手)
「一瞬の脚で勝負するタイプなので、外枠は不利ですね。ゲートは問題ありませんし、内枠を引ければ違うと思います」
5着 フォーチュンリング(大野拓弥騎手)
「今日は休み明けという感じでしたが、それなりに競馬の形はできていました。使って反動がなければ、次は更に良いと思います」
●7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の3番人気・ロードナカヤマ(牝4、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.9(良)。
2着にはクビ差で10番人気・ノートルスウェ(牡5、美浦・竹内厩舎)、3着には2馬身半差で11番人気・ジョワイユ(牝4、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクインズラミントン(牡4、美浦・池上和厩舎)は4着に敗れた。
1着 ロードナカヤマ(嘉藤貴行騎手)
「スムーズに競馬ができました。少し早めに先頭に立ったので踏ん張れるかどうかと思いましたが、馬がよく頑張ってくれました。馬の調子も良かったんだろうと思います」
2着 ノートルスウェ(長岡禎仁騎手)
「この馬なりにゲートも出ましたし、脚を溜める感じで内をロスなく回れました。上手く捌けましたが、あともう少しでした」
3着 ジョワイユ(江田照男騎手)
「向正面では大丈夫かと思いましたが、やはり砂を被ると頭を上げて進まなくなってしまいました。それでも直線で外に出してからは良い脚を使ってくれましたし、この馬らしさは見せられたかと思います」
4着 クインズラミントン(大野拓弥騎手)
「内枠で待たされる形にはなりましたが、終いはしっかり脚を使っていますし展開ひとつでチャンスがあると思います」
5着 ロードブレイク(武藤雅騎手)
「ゲートを上手く出られなかったことが痛かったです。砂を被って進んでいきませんでしたし、外を回る形になってしまいました。もったいなかったです」
●8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・セガールモチンモク(セ4、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.6(良)。
2着には1馬身半差で4番人気・リアリスト(牡5、美浦・相沢厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・バトルスピリッツ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクインズラミントン(牡4、美浦・池上和厩舎)は4着に敗れた。
1着 セガールモチンモク(戸崎圭太騎手)
「これまでは道中でフラフラするところがありましたが、今日はブリンカーがきいてしっかり走れていました。これまでより1段上がった走りができたと思います」
2着 リアリスト(石橋脩騎手)
「気難しいところがあると聞いていましたし、行けたら行ってもいいと思っていました。他に行く馬がいましたが、譲らず前に出して早めの競馬をしました。馬の力を出し切れたと思いますし、能力の高い馬です」
3着 バトルスピリッツ(木幡育也騎手)
「スタートは馬のリズムで出られましたし、道中も溜める形でしっかり走れました。4コーナーでも上手く出られましたが、勝負どころで置かれた分の差が出たかと思います」
4着 ハイアーグラウンド(柴田善臣騎手)
「スタートのタイミングが合いました。前半は少しハミを咥えましたが、早めに息が入りました。初めて乗ったので何とも言えませんが、あれならもう少し脚を使ってもいいかと思います」
5着 コスモトゥイーク(江田照男騎手)
「前走は頭数が少なくて恵まれた面もあったようですが、今日はフルゲートでもしっかり走ってくれました。切れるタイプではないので流れに乗っていきたいと思っていましたし、前々で理想的な形の競馬ができました。クラスのメドも立ったと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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