フェニックスマークなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

5月6日(日)、2回東京6日目9Rで湘南ステークス(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・レッドオルガ(牝4、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.9(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・チャンピオンルパン(牡7、美浦・勢司厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ハナレイムーン(牝4、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたランガディア(牡4、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。

1着 レッドオルガ(M.デムーロ騎手)
「すごく走る馬。いいスタートを切れた。前で競馬をしたが、ペースが遅かった。直線もいい脚を使えたよ」

2着 チャンピオンルパン(横山和生騎手)
「勝ちたかった。最後にワンパンチ足りない面に配慮して、しっかり脚をためたんです。折り合いが付き、思い描いた競馬ができましたよ。7歳とはいえ、馬の雰囲気はいいですし、まだまだがんばれます」

3着 ハナレイムーン(石橋脩騎手)
「陣営とは切れる脚を生かそうと打ち合せました。馬込みに入ると気負いそうだったので、じっと後ろで我慢したのですが、前が止まらない流れ。直線はすばらしい脚を使っているのですが」

5着 イストワールファム(C.ルメール騎手)
「スローペースで引っかかった。直線はがんばったけど、前の馬が止まらなかった」

6着 ウインフェニックス(松岡正海騎手)
「上手に競馬ができた。これならばと思ったんだけど、上がりが速すぎたよ」

9着 ボールライトニング(内田博幸騎手)
「ペースが遅すぎた。もっと前へ行きたかったね」

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10RでブリリアントS(ダ2100m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・フェニックスマーク(牡4、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.8(良)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・ザイディックメア(牡6、栗東・村山厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・クラシックメタル(セ7、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンライズソア(牡4、栗東・河内厩舎)は14着に敗れた。

1着 フェニックスマーク(北村宏司騎手)
「どんどんクラスが上がって、相手も強くなっていましたが、最後苦しくなってからももう一度伸びてくれました」

2着 ザイディックメア(C.ルメール騎手)
「すごく頑張ってくれました。長い脚を使える馬で、追ったら止まりませんね」

3着 クラシックメタル(石橋脩騎手)
「頑張ってくれましたね。馬の感じは良かったです。あえて外を回ってスムーズな競馬を心掛けました。4角はすごい手応えでしたね。よく頑張ってくれました」

4着 リアファル(H.ボウマン騎手)
「馬のコーナリングがぎこちなく、コーナーで減速してしまいました。直線でしか追えませんでした」

14着 サンライズソア(M.デムーロ騎手)
「全然頑張ってくれませんでした。ゲートの中で暴れて、直線モタれてしまいました」

10R ブリリアントSの結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで立川特別(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・スズカゴーディー(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.2(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・キタサンガンバ(牡5、美浦・小笠厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・セネッティ(牡5、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブロードアリュール(牡4、美浦・尾関厩舎)は14着に敗れた。

1着 スズカゴーディー(田辺裕信騎手)
「スタートは普通でしたが流れも向いて、直線でスムーズに外に出せました。しっかりしたら更に楽しみです」

2着 キタサンガンバ(戸崎圭太騎手)
「頑張ってくれました。これから更によくなりそうです」

3着 セネッティ(C.ルメール騎手)
「この馬らしく長く脚を使ってくれました。走る馬ですがエンジンのかかりが遅い馬ですね」

4着 ケルティックソード(藤岡康太騎手)
「揉まれたくなかったのでスムーズな競馬をしました。最後までよく頑張りました」

5着 ハシカミ(武士沢友治騎手)
「1400mも対応できますね。展開一つです。いい馬ですね」

12R 立川特別の結果・払戻金はコチラ⇒

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