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【オークス】アーモンドアイ桜花賞と同じ7枠13番、ラッキーライラック1枠2番!
2018/5/17(木)
5月20日(日)、東京競馬場で行われる第79回オークス (3歳牝馬 国際 指定 定量 芝2400m)の枠順が確定した。
牝馬クラシック2冠目、樫の女王決定戦も今年で79回目。桜花賞から舞台は東京2400mに変わり、3歳牝馬たちはスピードに加えてスタミナも求められるよりタフなレースに挑む。総合力が問われるこの舞台で、今年、桜花賞を圧勝した女王アーモンドアイに待ったを掛けるのは2歳女王か、新星か…
前走桜花賞で実力馬たちを大外からまとめて差し切ったアーモンドアイ(牝3、美浦・国枝厩舎)は7枠13番。牡馬相手のシンザン記念を完勝し、桜花賞でも圧勝と、一時はダービー参戦も噂されるほどの実力を持つ。母はオークス2着馬。距離延長は問題ないだろう。新種牡馬である父ロードカナロアの名前を更に高める走りが期待される。
ここまで5戦4勝、磐石のレース運びを見せている1枠2番ラッキーライラック(牝3、栗東・松永幹厩舎)が打倒アーモンドアイの1番手。安定感あるレース振りは魅力で、東京2400mでも大崩れする可能性は少なそうだ。父オルフェーヴルが雨中のダービーを制したように、道悪になっても問題なさそうなのも心強い。
2強に待ったを掛けたいのが4枠8番の新星サトノワルキューレ(牝3、栗東・角居厩舎)。フローラSでは後方からレースを進めると、息の長い末脚で前をまとめて交わして重賞初制覇。距離延長はまったく心配なさそうな持続力を見せ付けた。こちらもまだ底が見えず、2400で新女王の座に就く可能性は決して低くはないだろう。
フラワーカップを制した3枠5番カンタービレ(牝3、栗東・角居厩舎)、阪神JF2着、桜花賞3着と安定して走る1枠1番リリーノーブル(牝3、栗東・藤岡健厩舎)、桜花賞は外枠も影響した2枠3番マウレア(牝3、美浦・手塚厩舎)、その桜花賞で鋭い末脚を使い4着まで追い上げた2枠4番トーセンブレス(牝3、美浦・加藤征厩舎)など、樫の女王の座を狙うオークスの発走は15時40分。枠順は以下の通り。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 リリーノーブル 55
(牝3、栗東・藤岡健、川田)
1-2 ラッキーライラック 55
(牝3、栗東・松永幹、石橋脩)
2-3 マウレア 55
(牝3、美浦・手塚、武豊)
2-4 トーセンブレス 55
(牝3、美浦・加藤征、柴田善)
3-5 カンタービレ 55
(牝3、栗東・角居、田辺)
3-6 オールフォーラヴ 55
(牝3、栗東・中内田、和田竜)
4-7 トーホウアルテミス 55
(牝3、栗東・谷、松若)
4-8 サトノワルキューレ 55
(牝3、栗東・角居、M.デムーロ)
5-9 シスターフラッグ 55
(牝3、栗東・西村、岩田)
5-10 レッドサクヤ 55
(牝3、栗東・藤原英、福永)
6-11 パイオニアバイオ 55
(牝3、美浦・牧、北村宏)
6-12 サヤカチャン 55
(牝3、栗東・田所秀、松岡)
7-13 アーモンドアイ 55
(牝3、美浦・国枝、C.ルメール)
7-14 ランドネ 55
(牝3、栗東・角居、内田博)
7-15 ウスベニノキミ 55
(牝3、栗東・鈴木孝、三浦)
8-16 ウインラナキラ 55
(牝3、栗東・宮、大野)
8-17 ロサグラウカ 55
(牝3、美浦・尾関、戸崎)
8-18 オハナ 55
(牝3、美浦・堀、藤岡康)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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