1番人気馬の巻き返し/ダートで変わり身期待/休み明け初戦から勝負

2018/5/11(金) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

●1番人気馬の巻き返し

トーセンモナルカ(牡3、美浦・加藤征厩舎)

前走
4/21(土)第2回東京1日目4レース・3歳未勝利(ダ1600m)→1番人気・4着

今回
5/13(日)第2回東京8日目4レース・3歳未勝利(ダ1600m)出走予定

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走は好スタートから良い位置で運べましたが、終いが甘くなってしまいました。デキ自体は引き続き良いですし、仕上がりは問題ありません。あまり流れに乗せていくよりも、もっと溜める形の競馬をした方が良さそうですね。力はありますし期待しています」

ルネイション(牝5、美浦・栗田徹厩舎)

前走
11/5(日)第5回東京2日目8レース・3歳上1000万下(芝1600m)→1番人気・6着

今回
5/13(日)第2回東京8日目9レース・テレ玉杯(芝2000m)出走予定

【栗田徹調教師のコメント】
「久々になりますが、体重も増えて馬がパワーアップしています。調教でも力強い動きを見せるようになってきました。テンに置かれるのは仕方がないので、距離はこのくらいあった方が良いのではないかと思っています。休み明け初戦ですが楽しみです」

●ダートで変わり身期待

プリンセスノンコ(牝3、美浦・加藤征厩舎)

父・Orb
母・シーニーンガール(母父・Spring At Last)

前走
3/11(日)第2回中山6日目11レース・アネモネステークス(芝1600m)→4番人気・5着

今回
5/12(土)第2回東京7日目6レース・3歳500万下・牝(ダ1600m)出走予定

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走後は短期放牧に出しました。馬はリフレッシュされていますし、今回も良い状態でレースに臨めます。前走は芝のマイルのオープン戦でしたが、よく走っていたと思います。今回はダートに戻りますし、改めて期待したいですね」

アイスフィヨルド(牡3、美浦・武藤厩舎)

父・クリストワイニング
母・ラトーヌインパクト(母父・ディープインパクト)

前走
4/7(土)第3回中山5日目11レース・ニュージーランドトロフィー(芝1600m)→7番人気・5着

今回
5/13(日)第2回東京8日目10レース・青竜ステークス(ダ1600m)出走予定

【武藤善則調教師のコメント】
「前走はスタートが良かった割りにはポジションを下げてしまいましたからね。外が伸びる馬場だったことを考えれば、内から伸びていますし力は見せてくれたと思います。馬の具合は良いですし、血統的にダートも合いそうなので新しい面が出れば、と思います」

●休み明け初戦から勝負

レジーナドーロ(牝3、美浦・堀厩舎)

前回
12/28(木)第5回中山9日目5レース・2歳新馬(芝1600m)→5番人気・3着

休養期間＝約4ヵ月半

今回
5/12(土)第2回東京7日目4レース・3歳未勝利・牝(芝1800m)出走予定

【森助手のコメント】
「今回は休み明けで中間の追い切り本数はそれほど多くありませんが、息遣いも動きも良いですし力を出せる仕上がりです。牝馬らしくカリカリしたところはありますが競馬では見せませんし、能力はあるので期待しています」

レイエンダ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)

前回
7/30(日)第1回札幌2日目5レース・2歳新馬(芝1800m)→1番人気・1着

休養期間＝約9ヵ月

今回
5/12(土)第2回東京7日目9レース・夏木立賞(芝2000m)出走予定

【藤沢和雄調教師のコメント】
「骨折休養明けになりますが、この中間は順調に調整できています。体も引き締まってきて良い仕上がりだと思います。本来はもっと上の舞台で走ってもらいたいと思っていた馬ですし、自己条件で力を見せてくれればと思います」