【目黒記念】連覇を狙うフェイムゲーム7枠14番、パフォーマプロミス4枠8番

フェイムゲーム

連覇を狙うフェイムゲームは7枠14番

5月27日(日)、東京競馬場で行われる第132回目黒記念 (3歳上 国際 ハンデ 芝2500m)の枠順が確定した。

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今年で132回目を迎える伝統の重賞。坂を2度上がることから、同じ東京の2400mとはまた違った適性を求められるのがこのレース。スタミナが必要なことは、昨年の勝ち馬が長距離重賞で実績を残すフェイムゲームが制していることからもよく分かるだろう。東京もこなせるステイヤーを重視したいところだ。

昨年の目黒記念覇者7枠14番フェイムゲーム(セ8、美浦・宗像厩舎)が重賞7勝目を狙う。ダイヤモンドS1着から3ヶ月ぶりの実戦だが、昨年このレースを勝った時も同じローテーションだった。その昨年は休み明けでトップハンデタイの58キロを背負いながら勝つなど、力は未だに衰えを見せていない。今年も有力だろう。

同じく休み明けとなる4枠8番パフォーマプロミス(牡6、栗東・藤原英厩舎)も有力馬の1頭。6歳ながら、まだキャリア12戦。大事に使われながら出世してきた。ここ2戦は中山2500m、京都2400mと異なる条件で連勝と能力の高さを見せており、東京コースも昨年秋に2着するなど問題はない。重賞連勝を狙う。

天皇賞で5着に健闘した5枠10番チェスナットコート(牡4、栗東・矢作厩舎)がここで初重賞制覇を狙う。前走の天皇賞は早めに動く苦しい形になったが最後までしぶとく伸びて、一瞬勝ったかと思わせるほどの見せ場を作った。秋は海外遠征を予定しているだけに、ここを勝って弾みをつけたい。

有馬記念2着の3枠5番サウンズオブアース(牡7、栗東・藤岡健厩舎)や菊花賞3着の8枠16番ポポカテペトル(牡4、栗東・友道厩舎)ら、実力馬が集結した目黒記念の発走は17時00分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 ホウオウドリーム 54
(牡4、栗東・矢作、田辺)

1-2 ゼーヴィント 57.5
(牡5、美浦・木村、戸崎)

2-3 ウインテンダネス 54
(牡5、栗東・杉山、内田博)

2-4 ノーブルマーズ 55
(牡5、栗東・宮本、高倉)

3-5 サウンズオブアース 58
(牡7、栗東・藤岡健、H.ボウマン)

3-6 ヴォージュ 54
(牡5、栗東・西村、藤岡康)

4-7 ハッピーモーメント 54
(牡8、栗東・角居、三浦)

4-8 パフォーマプロミス 56
(牡6、栗東・藤原英、M.デムーロ)

5-9 ブライトバローズ 54
(牡6、美浦・堀、石橋脩)

5-10 チェスナットコート 56
(牡4、栗東・矢作、蛯名)

6-11 ソールインパクト 54
(牡6、美浦・戸田、福永)

6-12 トウシンモンステラ 52
(牡8、栗東・村山、丸山)

7-13 コウキチョウサン 51
(牡5、美浦・和田郎、石川裕)

7-14 フェイムゲーム 59
(セ8、美浦・宗像、C.ルメール)

8-15 リッジマン 52
(牡5、栗東・庄野、松岡)

8-16 ポポカテペトル 55
(牡4、栗東・友道、川田)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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