2018年一番星はオルフェーヴル産駒ジャミールフエルテ！…阪神新馬

2018/6/2(土) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

6月2日(土)、3回阪神1日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・ジャミールフエルテ(牡2、栗東・大久龍厩舎)が優勝。道中は前の集団を見ながら後方2番手のインをジッと追走。直線に入って開いたスペースを割って入ると、父譲りの末脚で瞬く間に先行馬を捕らえてゴール。味のある内容でデビュー戦Vを決めた。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・スマートユニバンス(牡2、栗東・平田厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・リゲイン(牝2、栗東・宮本厩舎)が続いて入線した。

勝ったジャミールフエルテは、兄に4勝を挙げたアンタラジーがいるオルフェーヴル産駒。16年のセレクトセールにて1億800万円の値が付いた高額取引馬で、アンタラジーもセレクトセールにて1億1550万円で落札されていた。オルフェーヴル産駒は初年度からエポカドーロ、ラッキーライラックがG1タイトルを手にしており、2年目の今年も活躍が期待される。
馬主は株式会社ＫＴレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「かわいい(アラビア語)＋強い(西)」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

• ジャミールフエルテ
• (牡2、栗東・大久龍厩舎)
• 父：オルフェーヴル
• 母：プリティカリーナ
• 母父：Seeking the Gold

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