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キングクリチャンなど≪東京7~10R≫レース後のコメント
2018/6/3(日)
●6月3日(日)、3回東京2日目7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ミスパイロ(牝4、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.1(良)。
2着には3馬身差で4番人気・ハヤブサレディゴー(牝5、美浦・伊藤圭厩舎)、3着にはクビ差で13番人気・ラソ(牝4、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロードナカヤマ(牝4、美浦・高市厩舎)は5着に敗れた。
1着 ミスパイロ(小野次郎調教師)
「降級したうえ、状態も上がっていた。こんなタイプはジョッキー(横山典騎手)で変わるね。しっかり能力を引き出してくれた」
2着 ハヤブサレディゴー(三浦皇成騎手)
「強さは十分に示している。厳しい流れだったのに、よく脚を伸ばしているよ」
4着 サンデュランゴ(松岡正海騎手)
「もう少しスムーズなら。折り合いは付いたし、脚も使っている」
5着 ロードナカヤマ(武藤雅騎手)
「この馬の良さを生かせなかったですよ。このクラスなら、すぐにチャンスがあります」
15着 アズールムーン(田辺裕信騎手)
「やる気を出してくれません。気持ちの問題です」
●8Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・ニーマルサンデー(牡4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.4(良)。
2着には4馬身差で2番人気・プレシャスリーフ(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ハッスルバッスル(牡4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1着 ニーマルサンデー(大野拓弥騎手)
「状態がいいと聞いていましたし、この条件も合います。しっかり脚を使えました。強い内容でしたよ」
2着 プレシャスリーフ(Cルメール騎手)
「よくがんばっている。4コーナーで早めに来られても、最後までバテていない。相手は強かった。仕方がないね」
3着 ハッスルバッスル(岩田康誠騎手)
「3コーナーできつくなる場面。押し出しが遅れてしまった」
4着 ユイノシンドバッド(長岡禎仁騎手)
「スタートで遅れたので、早めに動いて渋太さを生かすパターンに切り替えました。自ら動いても、終いも粘っています」
6着 ジェイケイライジン(三浦皇成騎手)
「ゲートを出て、リズムに乗れた。直線も脚を使っているよ」
14着 サルーテ(蛯名正義騎手)
「ずっと浮き上がった感じ。リズムが良くなかったよ。怖がりだからね。これから慣れてくれば」
●9RでホンコンJCT(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・グレンガリー(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.7(良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・ニシノアモーレ(牝4、美浦・上原厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・シャイニーロケット(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンシロウ(牡4、美浦・柄崎厩舎)は5着に敗れた。
1着 グレンガリー(Cルメール騎手)
「いいポジションを取れ、自分のペースでリラックス。直線ら向き、早く反応できなかったけど、長く脚を使ったよ。スタミナがあり、2000mも大丈夫。最後までよく伸びたね」
2着 ニシノアモーレ(戸崎圭太騎手)
「気難しいところがあり、ゲートは決まらなかった。でも、そのあとは上手に走れましたよ。いい脚でした」
3着 シャイニーロケット(和田竜二騎手)
「いい脚を長く使いました。硬い芝でも走れますよ」
5着 サンシロウ(内田博幸騎手)
「もう少し前に行きたかった。この馬には上かりが速すぎたね。力はあるから、次に期待」
7着 キャリアベスト(丸山元気騎手)
「間隔が開き、いつもの反応が見られませんでした。使って良くなります」
●10Rで由比ヶ浜特別(芝1400m)が行なわれ、山田敬士騎手騎乗の10番人気・キングクリチャン(牡9、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.6(良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・ヨシノザクラ(牝5、美浦・萩原厩舎)、3着には1馬身差で13番人気・ユメノマイホーム(牝6、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルモニカ(牝3、栗東・西村厩舎)は5着に敗れた。
1着 キングクリチャン(山田敬士騎手)
「スタートは悪くなかったですし、かかりやすい馬ですので、コントロール下に置き、脚をためるように配慮しました。直線も、ここしかないというタイミングでスパードできましたよ。いい脚でした。ずいぶん数を使っていますが、9歳になって勝てて良かったです」
2着 ヨシノザクラ(戸崎圭太騎手)
「乗りやすい馬です。少し忙しく、位置取りは後ろになりましたが、いい脚を使いましたよ」
3着 ユメノマイホーム(杉原誠人騎手)
「上手に競馬できました。ためたら切れますよ。狭いところを割り、最後もしっかり脚を使っています」
5着 アルモニカ(内田博幸騎手)
「楽に前ヘ。引っ張ることなく運べたけど、早めに来られたからね。この流れで5着に残れたんだから、力があるよ」
6着 ティルナノーグ(武豊騎手)
「直線で前が開かず、さばけなかったよ。この距離は合っている」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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