【関屋記念】51キロの3歳牝馬プリモシーンが重賞2勝目!ディープ産駒が上位独占!

プリモシーン

8月12日(日)、2回新潟6日目11Rで第53回関屋記念(G3)(芝1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・プリモシーン(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:31.6(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ワントゥワン(牝5、栗東・藤岡健厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・エイシンティンクル(牝5、栗東・坂口則厩舎)が続いて入線した。ディープインパクト産駒が1~3着を独占した。

勝ったプリモシーンは未勝利勝ちからフェアリーS(G3)を連勝、前走のNHKマイルC(G1)では勝ち馬から0秒2差の5着と健闘していた。51キロの軽量を味方につけての勝利だったが、古馬相手に完勝を決めたことで秋以降の活躍にも注目が集まることだろう。馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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1着 プリモシーン(北村宏騎手)
「スタートしてから流れに乗れればと思っていましたが、上手く出てくれて道中はリズム良く運べました。もう少し追い出しを待っても良かったかもしれませんが、馬がよく踏ん張ってくれました」

  • プリモシーン
  • (牝3、美浦・木村厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:モシーン
  • 母父:Fastnet Rock
  • 通算成績:6戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 18年関屋記念(G3)
  • 18年フェアリーS(G3)

プリモシーン
プリモシーン

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