フクノワイルドなど≪札幌1~4R≫レース後のコメント

9月1日(土)、2回札幌5日目1Rで2歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、加藤祥太騎手騎乗の4番人気・フクノワイルド(牡2、栗東・杉山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ロマンティコ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身差で3番人気・モーンストルム(牝2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 フクノワイルド(加藤祥太騎手)
「初戦の調教の頃から乗せてもらっていましたが、今日は上積みを感じましたし状態がすごく良かったです。最後も2着馬に来られたら来られた分だけ伸びましたし、かなり勝負根性がありますね」

2着 ロマンティコ(Cルメール騎手)
「ダートは良かったですけど、距離が少し長いですね。スピードがありますし、マイルまでが良いかと思います。使うごとに馬が良くなっています」

3着 モーンストルム(五十嵐冬樹騎手)
「ゲートの中などまだテンションの高さがありますし、それが解消してくれば道中ももっとゆったり走れるようになると思います。この馬場でもスッとハナに行けましたし良いかと思っていましたが、早めに並ばれて途中からプレッシャーをかけられましたからね。それでもよく頑張っています」

4着 タイトロープウィン(勝浦正樹騎手)
「よく頑張っていると思います。今日はゲートも出ましたし、前進が見られました。メンバーが揃っているなかでこれだけやれましたし、悪くないと思います」

5着 ハクナマタタ(Mデムーロ騎手)
「この距離は少し長い感じがします。とても良いスピードがあるので、1200、1400くらいが良さそうです」

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2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ヘリオス(牡2、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:06.9(稍重)。

2着には3/4馬身差で2番人気・マコトジュズマル(牡2、栗東・鮫島厩舎)、3着にはクビ差で12番人気・タイセイアヴァンセ(牝2、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。

1着 ヘリオス(Cルメール騎手)
「まだ物見をして反応が遅かったですけど、ラスト100メートルで走り出してくれました。緩い馬場も大丈夫でした。スタミナがあるので、距離は2000以上あった方が良いと思います」

2着 マコトジュズマル(Mデムーロ騎手)
「勝ち馬の脚が違いました。前走は逃げていましたし、距離が1ハロン延びて控えてどうかと思っていましたが、良い競馬をしてくれました。ワンペースな走りですが、スムーズならやれると思います」

3着 タイセイアヴァンセ(菱田裕二騎手)
「気性を考えて先行しようと思っていました。道中はゆったり走れましたし、最後も渋太く頑張ってくれました。やりたい競馬ができました」

4着 レッドエンヴィー(藤岡康太騎手)
「調教のときからギアが上がらない感じの走りでしたし、今日はペースも遅かったので途中から動いていきました。強引な競馬でしたが、最後までよく踏ん張ってくれました。ポテンシャルがあるのでこれがキッカケになれば、と思います」

5着 フライクーゲル(池添謙一騎手)
「返し馬の感じは初戦より良かったです。上手く回って来られましたが、直線で少し内にモタれた分ジリジリになりました。馬は使うごとに良くなっています」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の3番人気・エナグリン(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(重)。

2着にはクビ差で1番人気・ダノンテアトロ(牡3、栗東・高橋康厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・サンライズソル(牡3、栗東・牧浦厩舎)が続いて入線した。

1着 エナグリン(横山武史騎手)
「スタートは遅かったですけど、向正面辺りで馬が自ら行く気になりましたし3、4コーナーでも楽に動けました。ラストはジリジリになりましたが、ジリ脚同士の競い合いになれば強いことは分かっていましたからね。この時期の未勝利で勝てて良かったです」

2着 ダノンテアトロ(岩田康誠騎手)
「押し切れるかと思いましたが、ラストはジリジリになりました。もうワンパンチ欲しいですね」

3着 サンライズソル(Mデムーロ騎手)
「1700は少し忙しかったですけど、最後まで馬はよく頑張ってくれました」

4着 マトラッセ(柴山雄一騎手)
「二の脚はそれほどつきませんでしたが、終いは思いのほか脚を使ってくれました。休みを挟んで馬が良くなっている感じがします」

5着 オテンバランナー(井上敏樹騎手)
「ハナに行くつもりでしたが、内から行かれてしまって厳しくなりました」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

4Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・デンセツノマジョ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(稍重)。

2着にはクビ差で10番人気・アストルム(牡3、栗東・浜田厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ダイメイスズ(牝3、栗東・森田厩舎)が続いて入線した。

1着 デンセツノマジョ(菊沢隆徳調教師)
「中2週でしたが、滞在で馬のデキは更に良くなっていました。4コーナーで3着馬の動きが怖かったですけど、上手く凌いでくれましたね。勝てて良かったです」

2着 アストルム(吉田隼人騎手)
「小倉で乗せてもらったときから、能力は感じていました。1400、1600くらいが良いかと思っていましたが、1200にも対応してくれました。内枠なら内で脚を溜められましたが、今日は外枠の分ですね。最後も勝ち馬の決め手が上でした」

3着 ダイメイスズ(Mデムーロ騎手)
「終いは脚を使っていますし、いつも通りの競馬はできています」

4着 サトノルーリー(藤岡康太騎手)
「外枠からスタートが決まって良い位置で運べました。そこまで負けていなんですけどね」

5着 タカミツリリー(勝浦正樹騎手)
「最後も追ってから伸びてはいますが、前走同様にラストの決め手がもうひとつでした。本当に最後だけです」

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