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【新潟記念】3歳馬ブラストワンピースが外ラチ沿い一気!重賞2勝目
2018/9/2(日)
9月2日(日)、2回新潟12日目11Rで第54回新潟記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の1番人気・ブラストワンピース(牡3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.5(良)。
2着には1馬身3/4差で6番人気・メートルダール(牡5、美浦・戸田厩舎)、3着には半馬身差で13番人気・ショウナンバッハ(牡7、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
マイネルミラノがすんなりとハナを奪う。これにスズカディープやマイネルハニー、スレアリスタ、セダブリランテス、その後ろにベアインマインド、ストーンウェア、グリュイエール、エンジニアが続く。中団~後方にはメドウラーク、ブラストワンピース、ショウナンバッハ、最後方にメートルダール。
逃げ馬が作るペースは速く、外差しの戦いとなり、大外からブラストワンピースが一気に抜け出すと、そのすぐ内のメートルダールと馬群の中からショウナンバッハがこれに続く。ブラストワンピースは外ラチ沿いまで持ち出して、後続を寄せ付けずに完勝。
勝ったブラストワンピースは新馬戦→ゆりかもめ賞→毎日杯(G3)を3連勝して挑んだ日本ダービー(G1)では5着に敗れたが、秋に向けての初戦となる今回を圧勝。ビッグタイトル獲得へ文句なしの再スタートを切った。近親には09年日経賞(G2)を勝利、07年菊花賞(G1)と09年天皇賞・春(G1)での2着などがあるアルナスラインがいる。馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。
- ブラストワンピース
- (牡3、美浦・大竹厩舎)
- 父:ハービンジャー
- 母:ツルマルワンピース
- 母父:キングカメハメハ
- 通算成績:5戦4勝
- 重賞勝利:
- 18年新潟記念(G3)
- 18年毎日杯(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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