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デルマルーヴルなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2018/9/22(土)
●9月22日(土)、4回中山6日目1Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・デルマルーヴル(牡2、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.3(重)。
2着には7馬身差で2番人気・モーンストルム(牝2、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ストラトフォード(牝2、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。
1着 デルマルーヴル(Cルメール騎手)
「今日はいいポジションをとって、すぐにハミを取ってくれました。長い脚を使ってくれましたし、ゴールまで加速してくれましたね。楽勝でした」
2着 モーンストルム(柴田大知騎手)
「これまでのレースを見るとガツンと行くかと思っていたのですが、初めての中山ということもあったのかフワっと抜けた感じの走りになり、かえって良かったです。砂を被って走れたのも良かったです。勝ち馬が強かったですね」
3着 ストラトフォード(木幡巧也騎手)
「前走よりもスタートを出てくれました。すぐハミが抜けるところがありますが、長く脚を使える馬ですね。これから良くなると思います」
4着 ボヘミアラプソディ(丸山元気騎手)
「元々いいものがある馬で、距離が伸びて良さが出ました」
5着 ベルキューズ(黛弘人騎手)
「前回が競馬にならず、今回が実質初戦のようなものでした。ブリンカーも効いてレースの形は悪くなかったですし、最後まであきらめず頑張ってくれました」
●2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ヴァルドワーズ(牝2、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.4(稍重)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・シャウエン(牝2、美浦・石毛厩舎)、3着には2馬身半差で9番人気・ニシノテンカラット(牝2、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1着 ヴァルドワーズ(石橋脩騎手)
「気持ちが前向きすぎるところがある馬で、ゲートに入るまではコントロールが難しいところがあります。レースに行ってからは問題なくリズム良く競馬することができました。もう少し落ち着きが出てくるといいですね」
3着 ニシノテンカラット(三浦皇成騎手)
「馬群の中で我慢が利きました。今の段階では短い距離のほうがいいですね」
5着 スタンニングモガ(石川裕紀人騎手)
「ゲートが全てですね。中の体勢も良くなかったです。能力はある馬なので、ゲートをまともに出れれば…」
●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・コスモカレンドゥラ(牡2、美浦・田中博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.7(稍重)。
2着には1馬身3/4差で6番人気・ラステラデファルコ(牡2、美浦・武井厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・アナザークイーン(牝2、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたワダツミ(牡2、栗東・牧浦厩舎)は4着に敗れた。
1着 コスモカレンドゥラ(戸崎圭太騎手)
「先生からは気がいい馬と聞いていたので、折り合いに気をつけて乗りました。手応え十分で直線に向けましたし、一瞬の脚は良かったです」
2着 ラステラデファルコ(横山武史騎手)
「ある程度流れていると思い、内でじっとしていました。稽古よりいい走りを見せてくれましたし、センスがある馬ですね。メンタルも強く、楽しみな馬です」
3着 アナザークイーン(柴田大知騎手)
「ペースが遅すぎて動くに動けませんでした。ヨーイドンになったのは厳しかったですね。ただ初戦より集中して走ってくれましたよ」
4着 ワダツミ(牧浦充徳調教師)
「スローペースの中後ろからになりましたが、無理なく上がっていけました。ただ勝ち馬が来た時にスっと反応できず、馬がまだ若いところがありますね。距離は大丈夫でした」
5着 ルッキングフライ(山田敬士騎手)
「枠が良くてスタートもうまく切れました。ペースも良かったのですが、まだ非力で坂で甘くなりました。バテてるわけではないのですが、平坦のほうが向いてそうです」
●4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・クレバージェット(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(重)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・タカミツリリー(牝3、美浦・高橋裕厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・クォーターイモン(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1着 クレバージェット(石橋脩騎手)
「何とかしないといけないレースが続いていましたが、最後勝ててよかったです。使い詰めでしたが、馬がよく辛抱してくれました。外枠だと行きっぷりが違いますね」
2着 タカミツリリー(勝浦正樹騎手)
「ダートはいい走りでしたが、さすがに時計が速いです。力は出せています」
3着 クォーターイモン(北村宏司騎手)
「外枠か、もう少し時計が掛かる馬場なら良かったのですが、どちらでもなくて…。詰めては来ていますが、厳しい競馬になってしまいました」
4着 ベイスン(田辺裕信騎手)
「ゲートもこの馬にしては出ましたし、欲しいポジションは取れました。脚も溜められましたが、速い馬場で前が止まらず。不運でした」
5着 シエルクレール(尾関知人調教師)
「大外16番でゲートを出てから外に逃げるような形になってしまいました。もう少し前に行きたかったですね。そしてずっと外を回される形になったのも厳しかったです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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