最軽量50キロのアンヴァルが鮮やかに差して復活V！…オパールS

2018/10/7(日) 

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ

10月7日(日)、4回京都2日目11Rで夕刊フジ杯オパールＳ(芝1200m)が行なわれ、酒井学騎手騎乗の8番人気・アンヴァル(牝3、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。1番人気のモズスーパーフレアが敢然とハナを切り、やや縦長の展開へ。マイペースで直線に向き、そのまま押し切りを図るが、馬場の中央からメンバー最軽量のアンヴァルが鮮やかに差し切った。勝ちタイムは1:08.2(良)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・グレイトチャーター(牡6、栗東・鮫島厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・モズスーパーフレア(牝3、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

勝ったアンヴァルは、初戦3着のあと、未勝利、500万、福島2歳Sと3連勝。フィリーズRでもコンマ1秒差の4着に迫った実力馬。その後の4戦は大きな着順が続いたが、休み明け3走目のここでガラリ大変身。先々が楽しみになる貴重な勝利を挙げた。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は白老町の（有）社台コーポレーション白老ファーム。

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• アンヴァル
• (牝3、栗東・藤岡健厩舎)
• 父：ロードカナロア
• 母：アルーリングボイス
• 母父：フレンチデピュティ
• 通算成績：10戦4勝

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