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パルトネルラーフなど≪東京7~10・12R≫レース後のコメント
2018/10/14(日)
●10月14日(日)、4回東京5日目7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ドリュウ(牡3、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.5(重)。
2着には3/4馬身差で3番人気・レンズフルパワー(牡6、美浦・南田厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・メヌエット(牝4、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。
1着 ドリュウ(田辺裕信騎手)
「1番人気でしたが、湿ったダートで最内と厳しい条件でしたが、よく走ってくれました。力がありますね」
2着 レンズフルパワー(武士沢友治騎手)
「東京の1400mが合う馬ですね。馬も実戦タイプでした。よく張ってくれました」
3着 メヌエット(福永祐一騎手)
「もうちょっとでしたね。外枠は良かったです」
4着 アルチレイロ(石川裕紀人騎手)
「初ダートもスタートが決まりよく走ってくれました。まだ探り探りなところはありますが、安定して走ってくれるといいですね」
5着 オールデン(武藤雅騎手)
「1400mでもハミをとって力んで走っていました。前半力む面を改善できればと思います」
●8Rで3歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の3番人気・ペイドメルヴェイユ(牝4、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(稍重)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・アーチキング(セ5、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・アジュールローズ(牡5、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコーカス(牡4、栗東・藤原英厩舎)は4着に敗れた。
1着 ペイドメルヴェイユ(武藤雅騎手)
「センスを感じさせる馬ですね。直線で外に出してからよく伸びてくれました」
2着 アーチキング(田辺裕信騎手)
「この馬なりにスタートを出ましたが挟まれてしまい後ろからに。それでも終いはいい脚を使ってくれました」
3着 アジュールローズ(石川裕紀人騎手)
「最近不振でしたが、元々いい馬ですし、いい頃の状態に戻りつつありますね。スローペースでしたが、もう少しペースが流れてほしかったです。ブリンカーは効いていました」
4着 コーカス(内田博幸騎手)
「切れないと聞いていて、3コーナーから早めに無理せず上がりましたが、4コーナーで手応えが悪くなってしまいました。内容は良かったですし、次はいいと思います」
5着 フィールドシャルム(田中勝春騎手)
「ゲートでガタガタする馬で、少し遅れてしまいましたが、最後ジリジリ伸びて頑張ってくれました」
●9Rで第20回東京ハイジャンプ(G2)(障3110m)が行なわれ、北沢伸也騎手騎乗の4番人気・サーストンコラルド(牡7、栗東・橋田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:28.3(稍重)。
2着には1馬身半差で3番人気・ヨカグラ(セ5、栗東・中竹厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・タイセイドリーム(牡8、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルペールノエル(牡8、栗東・藤原英厩舎)は4着に敗れた。
1着 サーストンコラルド(北沢伸也騎手)
「出たなりで運びました。向正面で手応えが悪くなりましたが、よく最後勝ち切ってくれましたね。前走はまぐれではなかったです。あとは中山の4000m以上に条件が替わってどうかでしょう」
2着 ヨカグラ(西谷誠騎手)
「頑張りましたね。安定してきました。東京の大外は不利なので腹をくくって馬場のいいところを回りました。賢い馬で最後落馬を見て終い驚いてしまったのが痛かったです。まだ上積みはあります」
3着 タイセイドリーム(平沢健治騎手)
「どうしても後ろからになってしまうことに加え、東京のオープンは外枠が不利、かつ2番手以下はスローで厳しいレースになってしまいました。器用な脚もないことを考えればよく頑張ってくれています」
4着 ルペールノエル(高田潤騎手)
「いい枠を引けましたし、積極的に行きたかったです。スピード競馬になると厳しいのは分かっていましたが、もう少しゆっくりなペースのほうがいいですね。そしてラストの落馬の影響をモロに受けてしまいました。仕方ないです」
5着 ビットアレグロ(蓑島靖典騎手)
「いい競馬でした。いつもより前のポジションを取れましたし、勝負に行きました。重賞勝っている馬たちにこの差ですし、よく頑張ってくれました」
●10Rで赤富士ステークス(ダ2100m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の11番人気・パルトネルラーフ(牡5、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:09.6(稍重)。
2着にはクビ差で6番人気・メイショウマトイ(牡4、栗東・本田厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・メイプルブラザー(牡4、栗東・山内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフォーハンドレッド(牡4、美浦・田中博厩舎)は10着に敗れた。
1着 パルトネルラーフ(江田照男騎手)
「前が速いペースで引っ張っていましたし、自分のレースに徹しました。せかすとあまり良くない馬ですが、じっくり運んだ分最後までいい脚でした」
2着 メイショウマトイ(石川裕紀人騎手)
「惜しかったです。ペースも速くハマると思いました。それ以上にハマった馬がいましたね。道中はスムーズでしたよ」
3着 メイプルブラザー(森裕太朗騎手)
「前が速いペースで行ってくれていい展開になりました。リラックスして走れましたし内も開いたのですが、早めに動いた分最後甘くなってしまいましたね。このクラスを勝てる力はあります」
4着 マイネルクラース(武藤雅騎手)
「時計が速い馬場も影響しましたね。自分から捕まえにいって目標になってしまった影響もありました。道中の感じは良かったです」
5着 スマートボムシェル(蛯名正義騎手)
「流れに乗れましたし、最後脚を使ってくれました。いい走りはできましたし、これがいいきっかけになるといいと思います」
10着 フォーハンドレッド(田辺裕信騎手)
「コントロールが利かず、速いペースについていってしまいました」
●12Rで神奈川新聞杯(芝1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・チトニア(牝4、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.1(良)。
2着には2馬身半差で6番人気・ウィンドライジズ(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・ナイトバナレット(牡4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1着 チトニア(福永祐一騎手)
「完勝ですね。力が一枚違いました。楽しみな馬です」
2着 ウィンドライジズ(津村明秀騎手)
「ちゃんと走れています。勝ち馬の決め手が上でしたが、1400mでは堅実に走ってくれていますし、すぐにチャンスは来ると思います」
3着 ナイトバナレット(石川裕紀人騎手)
「ゲートを出ないと聞いていましたが、出てくれませんでしたね。出たら好位の競馬を予定していました。それでもよく伸びてくれました。モノはいいですし、1000万にいる馬ではないです」
4着 ニシノウララ(三浦皇成騎手)
「乗りやすかったですし、上手に競馬できました。この馬の競馬はできました」
5着 グランドボヌール(城戸義政騎手)
「リズム良く行けましたが最後脚が甘くなってしまいました。間隔が空いていましたし、これから良くなればと思います」
7着 デスティニーソング(田辺裕信騎手)
「本当はもっと前につけたかったのですが、ゲートがイマイチでしたね。それが影響したと思います」
10着 ムスコローソ(内田博幸騎手)
「道中は勝ち馬の後ろでいい感じに運べました。3着以内はあると思いましたが、最後は自分からやめていたような感じになりました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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