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【富士S】ロジクライが完勝!重賞2勝目!シンザン記念V後に骨折で長期休養も
2018/10/20(土)

10月20日(土)、4回東京6日目11Rで第21回富士ステークス(G3)(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ロジクライ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:31.7(良)。
2着には2馬身差で3番人気・ワントゥワン(牝5、栗東・藤岡健厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・レッドアヴァンセ(牝5、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエアスピネル(牡5、栗東・笹田厩舎)は4着に敗れた。
勝ったロジクライは、16年シンザン記念(G3)で後の桜花賞馬ジュエラーらを相手に勝利した後に骨折が判明し長期休養を余儀なくされた。復帰3戦目の節分S(1600万下)、続く六甲S(OP)を連勝、その後は中京記念(G3)や京成杯AH(G3)で馬券圏内に食い込み、今回の富士S(G3)で重賞2勝目を挙げた。馬主は久米田正明氏、生産者は安平町のノーザンファーム。
1着 ロジクライ(ルメール騎手)
「逃げた馬の後ろで、ちょうど良いポジションを取れました。前走のビデオを見て良いペースを維持することのできる馬だと思ったので、良い位置を取りたいと思っていました。段々とペースアップしていきたいと思っていて、反応も良かったです。能力があるのでG1でもやれると思いますし、京都は速いコースなのでチャンスがあると思います」
- ロジクライ
- (牡5、栗東・須貝尚厩舎)
- 父:ハーツクライ
- 母:ドリームモーメント
- 母父:Machiavellian
- 通算成績:13戦5勝
- 重賞勝利:
- 18年富士S(G3)
- 16年シンザン記念(G3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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