ドリームジャーニー産駒トオヤリトセイトが差し切りV！…京都新馬

2018/11/3(土) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

11月3日(土)、5回京都1日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の2番人気・トオヤリトセイト(牡2、栗東・松下厩舎)が優勝。スタートで立ち遅れるも、二の脚を利かせて中団へ。直線に入ると先に抜け出して粘りを見せるオウケンドーンをゴール寸前で交わしてデビュー勝ちを決めた。勝ちタイムは1:24.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・オウケンドーン(牡2、栗東・安田隆厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・フェニアンサイクル(牝2、栗東・岡田厩舎)が続いて入線した。

勝ったトオヤリトセイトは、近親にスプリンターズSを勝ったアストンマーチャン、今年の葵Sで2着に入ったトゥラヴェスーラがいる血統で、昨年のセレクトセールにて3996万円で落札。ドリームジャーニー産駒はこの世代2頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は村田能光氏、生産者は千歳市の社台ファーム。

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• トオヤリトセイト
• (牡2、栗東・松下厩舎)
• 父：ドリームジャーニー
• 母：ジャジャマーチャン
• 母父：アドマイヤコジーン

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